科目名 | 物理(選択T) | 単位数 | 2 | 履修学年 | 2年 | ||||
使用する教科書・副教材等 | |||||||||
学 習 目 標 | |||||||||
物理的な事物・事象について、観察・実験を通して基本的な概念や原理・法則を理解し、科学的・物理的な自然観を育成し社会と物理のつながりについて理解を深める。 | |||||||||
学 習 方 法 | |||||||||
対面型の授業形態に加え、課題に対するグループワークやプレゼンテーションを中心に学習する。 | |||||||||
学習評価の観点別規準と評価方法 | |||||||||
評価の観点 | 知識・技能 | 思考・判断・表現 | 主体的に取り組む態度 | ||||||
評価規準 | 公式を覚えている。公式を用いて簡単な計算ができる。 観察,実験などで器具や機器などを正しく扱い、それで得られた結果を適切に記録している。 |
公式を適切に使用できる。 実験に基づき、予想や仮説を基に,解決の方法を発想し,表現するなどして問題解決ができる。観察,実験などを行い,得られた結果を基に考察し,表現することができる。 グループワークを行い、討論した内容を発表できる。 |
事物・現象に進んで関わり,粘り強く取り組む姿勢がある。他者と関わりながら問題解決しようとしている。 学んだことを学習や生活に生かそうとしている。 |
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評価方法 | 定期考査、小テスト、授業中の発表 5割 |
定期考査、レポート提出、授業中の発表 班別学習(グループワーク)等 3割 |
授業中、実験やグループワーク(班別学習)の参加・態度等 2割 | ||||||
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント | |||||||||
学期 | 月 | 学習内容(単元名) | 学習活動・ねらい | 評価のポイント 課題・提出物等 | |||||
1 | 4〜7 | 第3章 仕事と力学的エネルギー 第1篇 力と運動 第1章 平面内の運動 第2章 剛体 第3章 運動量の保存 |
・仕事とエネルギーの関係から、力学的エネルギー保存則の理解を深める ・直線運動から平面運動へ考えを広げて、剛体や運動量保存則についての理解を深める。 | 知識・技能 5割 思考・判断・表現 3割 主体的に取り組む態度 2割 で評価をつける。 定期考査では、「知識・技能」と「思考・判断・表現」分野を出題。小テストでは「知識・技能」を評価する。 授業中では、実験、レポート提出、発表、グループワーク(班別学習)を通じて、「思考・判断・表現」と「主体的に取り組む態度」を評価する。 |
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2 | 9〜12 | 第4章 円運動と万有引力 3節 円運動と単振動 |
・円運動と単振動について学び、理解を深める。・円運動と単振動の関係性を学ぶ。・単振動について運動方程式を使い理解する。 | ||||||
3 | 1〜3 | 4節 万有引力 | ・万有引力について学び、惑星の運動を理解する。・ケプラーの法則や力学的エネルギー保存則から、人工衛星や、惑星の運動を説明する。 | ||||||
学習サポート(担当者からのアドバイス) | |||||||||
・授業を大切にする。授業を大切にするとは授業中に理解しようと努力すること。わからないままにしない。時々宿題や小テストがある際には真剣に取り組む。予習よりも復習を大切にしてください。 |