科目名 電子計測制御 単位数 2 履修学年 機械工学科2年
使用する教科書・副教材等 実教出版「工業358電子計測制御」
学 習 目 標
電子計測制御に関する知識と技術を習得させ,コンピュータによる電子計測やネットワーク化された電子計測システムなどを実際に活用する能力と態度を育てる。
学 習 方 法
教科書、自作プリントを中心に学習を進める。またパソコンを用いて調べ学習等を行い、実例等の発展的な技術を理解できるようにする。
学習評価の観点別規準と評価方法
評価の観点 知識・技能 思考・判断・表現 主体的に取り組む態度
評価規準 計測制御に関する基礎的な知識と技術を理解し、情報技術を利用した情報の収集・処理・活用のために必要な技能を身につけている。 諸問題の解決をめざして思考を深め、問題解決方法を適切に判断する能力を身につけており、情報技術を活用して情報を処理・表現することができる。 計測制御に関心をもち、意欲的に取り組み、実際に活用しようとする実践的な態度を身につけている。
評価方法 知識・技能5割
定期考査、課題
思考・判断・表現3割
定期考査、授業中の発表
主体的に取り組む態度2割
授業・実技の参加
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1 4〜7 電子計測制御の概要 @電子計測制御の考え方AセンサとアクチュエータBデータ変換とデータ処理C電子計測機器 定期考査では、「知識・技能」と「思考・判断・表現」分野を出題。
授業中では、資料作成、発表、グループワークを通じて、「思考・判断・表現」と「主体的に取り組む態度」を評価する。
2 9〜12 シーケンス制御T @シーケンス制御とはAシーケンス制御の基礎Bシーケンス制御に使われる機器Cシーケンス制御の基本回路
3 1〜3 シーケンス制御U @プログラマブルロジックコントローラAプログラミング言語B基本的なプログラミングC実際のプログラムD実用例
学習サポート(担当者からのアドバイス)
・教科書、ノート等忘れ物をしないこと。
・ノートは添削します。定期試験に際し大いに参考になるので丁寧に記入し、板書されたことだけではなく、説明をメモ等で記入すること。
・授業時の演習は特に大切です。積極的に学習に取り組み、理解を深めること。