科目名 製図 単位数 2 履修学年 1
使用する教科書・副教材等 機械製図(7実教)工業        
学 習 目 標
製図の基礎を把握し、機械製図に関する規格を理解して、機械・器具などの図面を正しく読み、作成する能力を養うとともに、設計製図の基礎的な技術を習得させる
学 習 方 法
・教科書ならびにドラフターを使用した課題作成
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1



4〜6

7〜9

10〜3
製図の基礎

製作図の基礎

機械要素の製図
・用具の種類と使用法
・線と文字
・投影図について
・寸法記入、図示法
・支持台
・軸受ふた
・軸受
・やり形片口スパナ
図面の3要素(正確さ、明瞭さ、迅速さ)と、作業量に、授業に取り組み態度を総合的に判断して行う。
学習評価の観点別規準と評価方法
評価の観点 知識・技能 思考・判断・表現 主体的に取り組む態度
評価規準 日本産業規格に示される製図総則を理解し、正しく作図できているか。
様々な図面を読図し、適切に投影図を関連づけるなど、作図において適切な判断と表現ができているか。
作成した図面と加工法を関連づけているか。
製図に関心を持ち、製作図の読図や作成にむけて、意欲的に取り組んでいるか
評価方法 図面の正確さ、明瞭さ、迅速さ 図面の正確さ、明瞭さ、迅速さ
作業量
授業態度
作業量
学習サポート(担当者からのアドバイス)
 製図は、設計作業と製作作業を橋渡しするツールであり、工業の世界の共通言語です。日本産業規格にのっとり、正確明瞭迅速にかくことが大切です。学校で学ぶ範囲は基礎基本の部分なので、真面目に取り組めば書き上げることができますが、一定の時間がかかります。毎授業時間を大切に、コツコツと取り組むようにしてください。