科目名 実習 単位数 4 履修学年 情報技術科3年
使用する教科書・副教材等 各項目の教材プリント
学 習 目 標
情報技術科で履修する専門科目について、実験・実習を通して授業内容への理解を深め、洞察力を育成する。グループ作業を通して協調性を養うと共に、実験を行う手順を自らの判断でスムーズに実行できるようにする。
学 習 方 法
4時限連続で実習形式で行う
4班/クラス(10人)編成で4ショップ(CAD・スマホアプリ開発・8ビットCPU・ロボット制御)を各ショップ6回ずつ行い、ローテーションする。
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1

2

3
4〜7

9〜11

1〜2
・CAD



・スマホアプリ開発


・8ビットCPU





・ロボット制御
・OrCAD オペアンプの増幅回路と整流回路
・トランジスタ増幅回路 ・基礎製図
・AutoCAD 基本操作と応用操作
・AutoCAD製図
・Swiftプログラム使用方法 ・画像貼り付け
・iPhonアプリ制作(ジャンケンゲーム・画像認識・
 動物名と鳴き声) ・自作アプリ制作
・クロック信号の計測とロジックアナライザの使い方・
 アドレスバスとデータバスの観測
・マシンサイクルの観測と制御信号の働き
・プログラムのステート数とマシンサイクルの観測
・RAMのRDAD、WRITEサイクルの観測
・LANケーブルの製作 ・総合課題
・ロボットの組み立て ・ロボット制御基本
・ロボット制御応用 ・創作ロボット ・データロギング
・授業態度
・意欲
・作品
・レポート
・安全作業
・清掃
・授業態度10%、完成度10%、レポート80%
・レポートが1枚でも未提出の場合は未修得とする。
学習評価の観点別規準と評価方法
評価の観点 知識・理解 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現
評価規準 情報技術について関心を持ち、その技術の習得・向上を目指して意欲的に取り組む実践的な態度を身に付ける。 情報技術に関する諸問題の解決を目指して自ら思考を深め、基礎的な知識を活用して創意工夫する能力を身に付ける。 情報技術に関する基礎的な技術を身に付け、計画・適切な処理および成果を的確に表現する力を養う。 情報技術に関する基礎的・基本的知識を身に付け、各項目について理解を深める。
評価方法 情報技術に関心を持つとともに、工具・器具の取り扱い使用方法を理解し、それらを意欲的に活用する態度を身に付ける。 情報技術に関する事象を工学的にとらえ、論理的に考えるとともに思考の過程を振り返り、多面的・発展的に思考・判断することができる。 情報技術科に関する事象を考察し、その分野に関する工具・器具の取り扱い方法、実験・実習方法を身につけることができる。 基本的は概念、用語・記号、器具の働きや工具の用途・役割などを理解し、実験・実習方法について基礎的な知識を身につける。
学習サポート(担当者からのアドバイス)
・レポートは、次の実習の前日(1週間)までに担当教師に提出。
・欠席すれば、必ず補習を申し出ること。
・各情報関連検定・試験に対応