科目名 通信技術(選択T) 単位数 2 履修学年 情報技術科2年
使用する教科書・副教材等 7・実教出版 工業・374 通信技術
学 習 目 標
有線・無線通信の基礎的な知識と技術を習得する。                                                                                             日常生活・学校での実習等で、習得した知識と技術を実際に活用できるようにする。
工事担任者第2級デジタル通信合格に向けた基礎学力習得する。
学 習 方 法
教科書・プリントを用いて講義形式の授業をおこない、教科書やプリントの問題を解くことでさらに理解を深める。
学習評価の観点別規準と評価方法
評価の観点 知識・技能 思考・判断・表現 主体的に取り組む態度
評価規準 ・基本的な回路の製作や信号波形の観測などを正しく行うことができる。
・有線,無線,画像通信に関する知識,入出力機器に関する基礎知識が身についている。
・通信関連法規の概要を理解している。
・通信技術について論理的な考え方ができる。
・基礎知識を正確に理解し,発展的な考え方ができる。
・通信に利用されている技術を正確に理解し,発表したり報告書を作成したりできる。
・通信に関連する技術に興味・関心をもっている。
・情報の加工・伝送に関する学習に取り組み,活用する意欲をもっている
評価方法 ・定期考査
・小テスト及びプリント結果
全体の5割程度
・定期考査
・授業ノート及びプリント記入内容
全体の3割程度
・授業態度
・授業ノート及び小テスト記入内容
全体の2割程度
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1


2



3
 4〜10




11〜12

 1〜 2
第1章 有線通信


第2章 無線通信

第3章 画像通信

第4章 通信装置の入出力機器

第5章 通信関連法規
・電話機 ・電話網と交換機 ・通信の多重化
・コンピュータの通信 ・データ交換網 ・コンピュータネットワーク
・有線通信の伝送路 
・アンテナ・無線機器・移動通信
・衛星を利用した通信システム ・無線通信の応用
・画像通信の基礎 ・テレビジョン技術
・マルチメディアの通信技術 ・マルチメディアのセキュリティ技術
・情報の入出力機器 ・情報の記録 ・再生装置
・通信と法規 ・通信に関連する法規
・電気通信事業に関連する法規 ・その他の法規
・授業に対する取り組み
・課題・練習問題の理解
・提出物の内容
・定期考査
以上を総合的に判断して評価を行う
学習サポート(担当者からのアドバイス)
・工事担任者第二級デジタル通信合格可能な基礎知識習得を目指す
・電気基礎・ハードウエア技術の内容も必要
・各情報関連検定・試験に対応