科目名 保健 単位数 1 履修学年 1
使用する教科書・副教材等 大修館書店 「現代高等保健体育」、「現代高等保健体育ノート」        
学 習 目 標
個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。
学 習 方 法
1、教科書、保健体育ノート、ICT機器等を使って、実際の生活に置き換えて健康について考えながら授業を行う
2、単元により、個人での調べ学習やグループディスカッションをし、それをもとにプレゼンテーションなどを行う
学習評価の観点別規準と評価方法
評価の観点 知識・技能 思考・判断・表現 主体的に取り組む態度
評価規準 ○健康・安全の意義を理解するとともに、心身の機能の発達や心の健康、健康と環境、傷害の防止、健康な生活と疾病の予防について、課題の解決に役立つ基礎的な事項を理解し、知識を身に付けている。 ○自他の心身の健康や安全に関する課題の解決を目指して、科学的に考え、選択すべき行動を適切に判断している。
○健康・安全についての理解を深め、実際の生活の中で健康な行動選択が実践できるよう工夫している。
○自他の心身の健康や安全に関心を持ち、健康課題に解決に努め、自ら健康で安全な生活を実施するため、主体的に学習に取り組もうとする。
評価方法 知識・技能(5割)
○定期考査
で評価する。
思考・判断・表現(3割)
○調べ学習 レポート提出
○グループワーク
○課題発表・プレゼンテーション
で評価する。
主体的に取り組む態度(2割)
○授業への取り組み姿勢・積極性
○提出物(ノート等)
で評価する。
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1学期 4月

7月
【1単元】

現代社会と健康
1 健康の考え方と成り立ち ○定期考査
○提出物
○授業態度・意欲
○調べ学習の発表
レポート等を総合的に評価する。
2 私たちの健康のすがた
3 生活習慣病の予防と回復
4 がんの原因と予防
5 がんの治療と回復
6 運動と健康
7 食事と健康
8 休養・睡眠と健康
2学期 9月

12月
9 喫煙と健康
10 飲酒と健康
11 薬物乱用と健康
12 精神疾患の特徴
13 精神疾患の予防
14 精神疾患からの回復
15 現代の感染症
16 感染症の予防
17 性感染症・エイズとその予防
18 健康に関する意思決定・行動選択
19 健康に関する環境づくり
3学期 1月

3月
【2単元】

安全な社会生活
1 事故の現状と発生要因
2 安全な社会の形成
3 交通における安全
4 応急手当の意義とその基本
5 日常的な応急手当
6 心肺蘇生法
学習サポート(担当者からのアドバイス)
○授業への積極的な参加をする事。
○教科書、保健体育ノートを忘れずに参加する事。
○発表、調べ学習、レポート提出等の事前準備を積極的に行う事。