科目名 選択V製図 単位数 履修学年
使用する教科書・副教材等 機械製図検定問題集
学 習 目 標
製図の基本知識をよく理解し,簡単な部品の製作図が確実にかける実技能力を高める。また,2次元および3次元CADシステムの基本的知識および操作方法を学び,CADシステムを用いた設計能力の養成を目的とする。
学 習 方 法
機械製図検定に取り組むことにより,JIS規格について深く学び,手描きによる製図力を高める。初級CAD検定に取り組むことにより,二次元CADの基礎的なコマンド操作を習得する。三次元CADのモデリング演習により,設計製図力を高める。
学習内容,学習活動,ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等







4〜5

5〜6


7〜9
10〜11
12〜1
二次元CAD演習

機械製図演習


三次元CAD演習@部品作成
              Aアセンブリ 
              A図面作成
初級CAD検定実技課題を繰り返し,二次元CADの操作スキルを高める。
初級CAD検定理論問題,機械製図検定課題を取り組むことで,製図規約の知識を得,や手描き製図の力をつける。
2種類の三次元CAD(Inventor,SolidWorks)の操作を学び,コンピュータによる設計製図力を高め,社会で活かせる力を身につける。
・日常の授業態度(10%)
・課題の取組み,提出状況,完成度(40%)
・定期考査(50%)
(課題が未提出の場合、未修得となる可能性がある)
 
評価の観点 知識・理解 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現
評価規準 製図に関する基礎的・基本的な知識をよく理解し,製図及び設計能力が身についている。 製図に興味・関心を持ち,技術者としての望ましい心構えや態度を身につけようとしている。 自ら考察を深め,基礎的・基本的な知識を活用して創意工夫することができる。 製図に関する基礎的・基本的な知識を活用し,手描きまたはCADによって正確かつ効率的に製図ができる。
評価方法 定期考査,課題 出席状況,授業態度 学習の取り組み状況,課題 定期考査,課題
学習サポート(担当者からのアドバイス)
@授業に必要なもの 教科書・製図ファイル・製図道具一式・トレース用ペン
A課題を繰返し練習することで,徐々に上手く描けるようになり,知識・技術とも身につきます。根気よく努力してください。
B積極的に質問してください。