科目名 課題研究 単位数 履修学年
使用する教科書・副教材等 なし
学 習 目 標
デザイン科で履修する専門科目について,実験・実習を通して授業内容への理解を深め,洞察力を育成する。グループ作業を通して協調性を養うと共に,計画・試作・ものづくりを行う手順を自らの判断でスムーズに実行できるようにする。
学 習 方 法
課題研究は研究内容よりビジュアルデザイン、プロダクトデザイン、アパレルデザイン、知的財産、情報発信(CG)、地域連携の研究室に分かれて受講。ものづくりに関する課題を設定し,その課題の解決を図る学習を通して,専門的な知識と技術の深化総合化を図るとともに,問題解決の能力や自発的,創造的な学習態度を身に付ける。
学習内容,学習活動,ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1

2

3
4〜7

9〜11

1〜2
情報収集,研究テーマ決定,調査分析 材料調達・制作
実験・実習 問題点の修正・改善
課題研究作品完成
課題研究まとめ発表会
(2学年の前で各テーマごとに)
最終レポート提出(総まとめ)
以下の研究室に分かれ研究を行う。
@ビジュアルデザイン研究室
Aプロダクトデザイン研究室
Bアパレルデザイン研究室
C知的財産研究室
D情報発信研究室
E地域連携研究室
・授業態度
・意欲
・作品
・レポート
・安全作業
・清掃
・授業態度30%,完成度40%,発表30%
・研究報告が未提出・未発表の場合は未修得になる可能性がある。
学習評価の観点別規準と評価方法
評価の観点 知識・理解 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現
評価規準 工業技術に関する諸問題について関心を持ち,その改善・向上を目指して意欲的に取り組む。 工業技術に関する諸問題の解決を目指して自ら思考を深め,基礎的・基本的な知識と技術を活用して適切に判断する。 工業の各分野に関する基礎的・基本的な技術を身に付け,実際の仕事を合理的に計画する。 工業の各分野に関する基礎的・基本的な知識を身に付ける。
評価方法 創造的・実践的な態度を身に付けているか。 創意工夫する能力を身に付けているか。 適切に処理するとともに,その成果を的確に表現できるか。 現代社会における工業の意義や役割を理解しているか。
学習サポート(担当者からのアドバイス)
各自でテーマを決め,グループ分けし,製作や研究を行っていきます。2月には研究発表会を行います。また,制作展での展示を行います。