科目名 | 製図 | 単位数 | 2 | 履修学年 | 1 | ||||
使用する教科書・副教材等 | 製図(実教出版)・基礎 | ||||||||
学 習 目 標 | |||||||||
製図に関する日本工業規格およびデザイン分野の製図に関する知識と技術を習得させ,製作図・設計図などを正しく読み,図面を構想し作成する能力と態度を育てる。 | |||||||||
学 習 方 法 | |||||||||
@PPTによる授業で製図の基礎知識を習得する。 A定期考査により,製図の基礎知識の定着を確認する。 |
B製図課題により,基礎的な図面作成の技術を身につける。 C基礎製図検定,トレース技能検定合格に向けた課題に取り組む。 |
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学習評価の観点別規準と評価方法 | |||||||||
評価の観点 | 知識・技能 | 思考・判断・表現 | 主体的に取り組む態度 | ||||||
評価規準 | ・製図道具,機材の使用法の理解し,適 切に使用する技術を身につける。 ・製図に関する基本的な概念や基礎的な 知識,社会生活や産業に果たしている 役割を理解している。 |
・テーマに即したデザイン案を考え,造形 性や表現力が発揮できる。 ・デザイン案に対し,製作の手順などを 検討し,作品を作ることができる。 ・合評等でプレゼンテーションができる。 |
・知識に関して,予習をして 授業に望んでいる。 ・精確な図面作成のために復 習を繰り返すなど,技術の 向上を心掛けている。 |
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評価方法 | ・取組姿勢 ・課題の進捗状況 ・レポート [4割] |
・コンセプト ・作品の完成度 ・プレゼンテーション力 |
・取組姿勢 ・協働性 ・発言,発問 [2割] |
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学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント | |||||||||
学期 | 月 | 学習内容(単元名) | 学習活動・ねらい | 評価のポイント 課題・提出物等 | |||||
1 | 4 | 第1章 総論 | ・製図道具の種類と使い方 | ・定期考査,各種検定 ・授業態度,取組姿勢 ・課題に対する思考の程度,復習状況,完成 度 ・提出状況 |
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5〜7 | 第2章 製図の基礎 | ・図面情報の正しい読取りと精確な描写 ・立体の構成要素と構造,図法 ・JIS製図規約 工業技術者として必要な、製図の基 礎知識を習得する。 |
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2 | 9 10 | 基礎製図検定、トレース技能検定 | ・基礎製図検定課題を通じて,製図の基 礎的な知識と技術の習得を目指す。 ・トレース検定課題を通じて,早く,正 確で美しい図面を描く力をつける。 |
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11 12 | 第3章 製図の実際 | ・機械製図,デザイン製図など様々な分 野の図面を手描きで作成する。 |
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3 | 1〜3 | 第4章 CAD | ・CADによる図面作成 基礎的なコマンドを習得する。 |
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学習サポート(担当者からのアドバイス) | |||||||||
@授業に必要なもの 教科書・基礎製図検定問題集・トレース技能検定問題集・製図ファイル・製図道具一式・トレース用ペン A課題を繰返し練習することで,徐々に上手く描けるようになり,知識・技術とも身につきます。根気よく努力してください。 B積極的に質問してください。 |