科目名 工業技術基礎 単位数 3 履修学年 1
使用する教科書・副教材等 工業技術基礎(実教出版)  書体サンプル集(国際文化カレッジ)        
学 習 目 標
実験・実習及び、ものづくりを通して工業技術への興味関心を高め,工業の意義や役割を理解するとともに、工業に関する広い視野と倫理観をもって工業の発展を図る意欲的な態度を育てる。
学 習 方 法
課題の内容を理解し、各自で作品を作ることで,道具の使い方を学び,基礎的な知識と技術を習得する。
学習評価の観点別規準と評価方法
評価の観点 知識・技能 思考・判断・表現 主体的に取り組む態度
評価規準 ・製図道具,機材の使用法の理解し,適
 切に使用する技術を身につける。
・製図に関する基本的な概念や基礎的な
 知識,社会生活や産業に果たしている
 役割を理解している。
・テーマに即したデザイン案を考え,造形 
 性や表現力が発揮できる。
・デザイン案に対し,製作の手順などを
 検討し,作品を作ることができる。
・合評等でプレゼンテーションができる。
・知識に関して,予習をして
  授業に望んでいる。
・精確な図面作成のために復
 習を繰り返すなど,技術の
 向上を心掛けている。
評価方法 ・取組姿勢
・課題の進捗状況
・レポート         [4割]
・コンセプト
・作品の完成度
・プレゼンテーション力
・取組姿勢
・協働性
・発言,発問   [2割]
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1 4〜6
<ビジュアルデザインコース>
・色彩構成
・平面構成
・デザイン用具の使い方
・レタリングの知識,技法
・定期考査,各種検定
・授業態度,取組姿勢
・課題に対する思考の程度,復習状況,完成
 度
・提出状況
2 7〜3 <プロダクトデザインコース>
・プロダクトデザインとは
・面の造形
・線の造形
・スタディ模型
・色彩構成、表現技法、色鉛筆の技法、ポスター制作
  上記課題を通してデザイン表現で必要な力を身につける。  
・Illustrator&Photoshop
  上記各ソフトの基礎的な操作方法を
  学び,基本課題を通してデザイン表現で必要な力を身につける。
3
学習サポート(担当者からのアドバイス)
@どのコースでも必要な基礎的な知識,技術になります。
A日頃から優れたデザインのものを意識して見るようにしましょう。美術展などにも足を運びましょう。
B積極的に質問してください。