科目名 | 工業情報数理 | 単位数 | 2 | 履修学年 | 1 | ||||
使用する教科書・副教材等 | 工業情報数理(実教出版 | ||||||||
学 習 目 標 | |||||||||
@社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解する。 A情報技術に関する知識と技術を習得する。 B工業の各分野において情報及び情報手段を主体的に活用する能力と態度を身につける。 |
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学 習 方 法 | |||||||||
@座学と実技を交互に行い、知識と技術の定着を図る。 A道具としてパソコンを使えることを目指し、多くの検定に挑戦する。 |
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学習評価の観点別規準と評価方法 | |||||||||
評価の観点 | 知識・技能 | 思考・判断・表現 | 主体的に取り組む態度 | ||||||
評価規準 | ・製図道具,機材の使用法の理解し,適 切に使用する技術を身につける。 ・製図に関する基本的な概念や基礎的な 知識,社会生活や産業に果たしている 役割を理解している。 |
・テーマに即したデザイン案を考え,造形 性や表現力が発揮できる。 ・デザイン案に対し,製作の手順などを 検討し,作品を作ることができる。 ・合評等でプレゼンテーションができる。 |
・知識に関して,予習をして 授業に望んでいる。 ・精確な図面作成のために復 習を繰り返すなど,技術の 向上を心掛けている。 |
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評価方法 | ・取組姿勢 ・課題の進捗状況 ・レポート [4割] |
・コンセプト ・作品の完成度 ・プレゼンテーション力 |
・取組姿勢 ・協働性 ・発言,発問 [2割] |
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学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント | |||||||||
学期 | 月 | 学習内容(単元名) | 学習活動・ねらい | 評価のポイント 課題・提出物等 | |||||
1 | 4、5 | 第1章 産業社会と情報技術 第2章 コンピュータの基本 操作とソフトウエア |
・情報技術の進展,産業界の動向を踏まえ,情報技術を適切に活用することの 必要性を理解する。 ・情報が処理される仕組みや表現方法,情報通信ネットワークの構成要素,プ ロトコルの役割及び情報通信の活用を理解する。 ・課題の解法をアルゴリズムを用いて表現する方法やコンピュータによる処理 手順を理解する。 ・実際にコンピュータを活用して数理処理を理解する。 |
・定期考査,各種検定 ・授業態度,取組姿勢 ・課題に対する思考の程度,復習状況,完成 度 ・提出状況 |
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6〜7 | 第3章 プログラミングの基礎 | ||||||||
2 | 9、10 | 第5章 Cによるプログラミング 第6章 ハードウエア |
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11、12 | 第7章 コンピュータネットワーク 第8章 コンピュータ制御 |
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3 | 1 | 第9章 情報技術の活用と問題の発見・解決 | |||||||
2〜3 | 第10章 数理処理 | ||||||||
学習サポート(担当者からのアドバイス) | |||||||||
デザインをする上で,多くの情報を入手し知識を得ることは案をまとめるために重要であるが,意図せず他人の権利を侵害してしまうことがある。情報モラルを遵守し,コンピュータをデザイン表現の道具として有効に活用できるようにしっかり学んで欲しい。 |