科目名 世界史A 単位数 2 履修学年 3年
使用する教科書・副教材等 世界の歴史 改訂版(山川出版社) 最新世界史図説 タペストリー 二十一訂版(帝国書院)
学 習 目 標
 世界の歴史を諸資料に基づいて地理的条件や日本の歴史と関連付けて学び、国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
学 習 方 法
 教科書を中心とした講義形式の授業を行う。世界史に関する諸資料から有用な情報を選択して活用することを通して歴史的事象を追究する。
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1






4〜7


9〜12



1〜2
第1部 世界の一体化と日本
  第3章 近代の世界


第2部 地球社会と日本
 第1章 現代の始まりと帝国主義
 第2章 二つの世界大戦
 第3章 平和と冷戦
・啓蒙とアメリカ独立    ・フランス革命  
・ナポレオンとその帝国  ・イギリス産業革命
・東アジアの開港と変動  ・辛亥革命
・東アジアの近代化の試み
・帝国主義の国際対立  ・第一次世界大戦 
・ヴェルサイユ体制とワシントン体制
・1920年代のアメリカとヨーロッパ ・世界恐慌
・ファシズムの台頭  ・満州事変と日中戦争
・第二次世界大戦 ・冷戦の開始 ほか
・定期考査
・授業ノートの内容と提出状況
・授業態度、授業時の取り組み状況
・考査70%、提出物30%で評価
 
評価の観点 知識・理解 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現
評価規準 世界史についての基本的な事柄を広い視野に立ち、我が国を取り巻く国際環境などと関連付けて理解し、その知識を身に付けている。 世界史に対する関心と課題意識を高め、意欲的に追究するとともに、国民としての自覚と現代社会に主体的に生きる日本人としての責任を果たそうとする。 世界史の課題を見出し、公正な視野に立ち、多面的・多角的に考察するとともに社会の変化を踏まえ公正に判断する。 世界史に関する諸資料を収集し、有用な情報を選択して活用することを通して社会的事象を追究する方法を身に付けるとともに、追究し考察した過程や結果を適切に表現する。
評価方法 ・授業に取り組む態度
・授業ノートや課題の提出状況
・定期考査
・授業に取り組む態度
・授業ノートや課題の提出状況
・発表の内容や仕方
・授業に取り組む態度
・授業ノートや課題の提出状況
・発表の内容や仕方
・授業に取り組む態度
・授業ノートや課題の提出状況
・定期考査
学習サポート(担当者からのアドバイス)
 授業への取り組みを重要視する。地域ごとの特徴と時代の流れを丁寧におさえていき、図説を活用して視覚的に歴史的事象を理解する。授業を受けたその日のうちに、教科書を読みかえす習慣を身につけると学習した内容が定着するので、時間を見つけて実践してみよう。