科目名 | 製図 | 単位数 | 2 | 履修学年 | 建築科2年 | ||||
使用する教科書・副教材等 | 建築設計製図(実教出版) | ||||||||
学 習 目 標 | |||||||||
建築分野における製図について日本工業規格及び国際標準化機構規格を踏まえて理解するとともに、関係する技術を身に付ける。建築設計製図の基本を学び、設計製図法に至るまで段階を迫って学習する。建築に関する基礎知識を、総合的にまとめる能力を身につける。 | |||||||||
学 習 方 法 | |||||||||
課題製作に取り組む実習形式の授業によって学習を進める。 建築設計製図では製図道具の基本的な使い方や、建築図面におけるルールや表現・技法を習得する。 |
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学習評価の観点別規準と評価方法 | |||||||||
評価の観点 | 知識・技能 | 思考・判断・表現 | 主体的に取り組む態度 | ||||||
評価規準 | 2階建住宅・鉄筋コンクリート構造の設計条件や要点を理解し、基礎や骨組の形式階段寸法の検討など住宅設計の知識と建築基準法の基本事項を意欲的に取組む知識・技術を身につけている。 | 2階建住宅・鉄筋コンクリート構造の設計条件や要点を思考・判断し、基礎や骨組の形式階段寸法の検討など住宅設計の理解と建築基準法の基本事項を意欲的に取組む行動力を身につけている。 | 2階建住宅・鉄筋コンクリート構造の設計条件や要点に興味・関心をもち、基礎や骨組の形式階段寸法の検討など住宅設計の理解と建築基準法の基本事項を意欲的に取組む行動力を身につけている。 | ||||||
評価方法 | ・知識・技能 4割 ・課題の提出及び内容 |
・思考・判断・表現 3割 ・課題の提出及び内容、発表、グループワーク(班別学習) |
主体的に取り組む態度 3割 授業態度やグループワーク(班別学習)の参加態度等 |
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学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント | |||||||||
学期 | 月 | 学習内容(単元名) | 学習活動・ねらい | 評価のポイント 課題・提出物等 | |||||
1 2 3 |
4〜7 9〜12 1〜2 |
第3章 木構造の設計製図 ・木造2階建専用住宅設計製図 ・製図例5 第4章 鉄筋コンクリート構造の設計製図 ・店舗付事務所設計製図 ・製図例6 |
・木造2階建専用住宅の基礎や骨組の形式、建築物の配置、通柱の位置、階段寸法などを理解して作図する。 鉄筋コンクリート造の店舗付事務所の基礎や骨組の形式、建築物の配置、通柱の位置、階段寸法、上下階の位置関係などを理解して作図する。 |
・課題の内容及び提出により「知識・技能」と「思考・判断・表現」分野を評価する。 ・授業態度や課題の提出及び内容、発表、グループワーク(班別学習)を通じて、「思考・判断・表現」と「主体的に取り組む態度」を評価する ・なお未提出課題がある場合は単位を認定しない |
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学習サポート(担当者からのアドバイス) | |||||||||
・製図道具、教科書、配布資料をまとめたファイル等の忘れ物をしないこと。 ・自主的で自発的な学習活動により、教科担当者と密なコミュニケーションを図りながら課題製作を進める。 ・長期的で広角的な視野を持って、計画的な学習活動を行う。 |