科目名 工業情報数理 単位数 2 履修学年 建築科1年
使用する教科書・副教材等 精選工業情報数理(実教出発)、パソコン利用技術検定3級問題集(全工協) 
学 習 目 標
情報の意義や役割を理解し、工業の各分野において情報及び情報手段を主体的に活用して、協働で問題を解決する能力を身につける。
関数電卓や文書作成及び表計算ソフトの基礎的な技術を習得を身につけ、計算技術検定3級とパソコン利用検定3級の取得を目指す。
学 習 方 法
テキストを用いた講義形式の授業ならびに小テストにより知識の定着を図る。
コンピュータを用いて実際の操作を理解し、各ソフトウェアの活用技術を身につけるとともに、課題に対するグループワークやプレゼンテーションを行う。
学習評価の観点別規準と評価方法
評価の観点 知識・技能 思考・判断・表現 主体的に取り組む態度
評価規準 関数電卓やコンピュータに関する基礎的な知識や操作技術について十分な知識を習得し、理解を深め、活用する能力を身につけている。 情報や数理処理について自ら思考を深め、問題解決方法を適切に判断し、グループでの話合いや発表、作品の制作などの表現の能力を身につけている。 様々な学習活動を通して、他者との協働により、学びに向かって意欲的に取り組む力や人間性を身につけている。
評価方法 ・知識・技能 4割
・小テスト、課題の提出及び内容
・思考・判断・表現 3割
・定期考査、小テスト、課題の提出及び内容、発表、グループワーク(班別学習)
主体的に取り組む態度 3割
授業態度やグループワーク(班別学習)の参加態度等
学習内容、学習活動、ねらい及び評価のポイント
学期 学習内容(単元名) 学習活動・ねらい 評価のポイント 課題・提出物等
1

2


3
4〜7

9〜12


1〜2
関数電卓の基本操作
コンピュータの基礎知識
Microsoft Wordでの文書作成


Microsoft Excelでの表計算


・関数電卓の基本的な操作方法を学び、計算技術検定3級の取得を目指す
・コンピュータの機器やソフトウェア、ネットワーク、情報モラルについて基本的な内容を理解し、適切に活用できるようにする
・ワープロソフトでの文書作成技術を学び、パソコン利用検定3級の取得を目指す
・表計算ソフトを活用し、効率よく計算する技術を習得する
・CADソフトによる製図ができるようにする
・定期考査では、「知識・技能」と「思考・判断・表現」分野を出題
・授業態度、小テストへの取り組み、課題の提出及び内容、発表、グループワーク(班別学習)を通じて、「思考・判断・表現」と「主体的に取り組む態度」を評価する
・なお未提出課題がある場合は単位を認定しない
学習サポート(担当者からのアドバイス)
・1学期はパソコン利用検定3級の演習問題集が必要です。筆記用具も含めて忘れないように。
・データでの課題提出を求めます。提出場所を授業内で指示しますので間違えないように。
・各課題の提出期限は厳守です。