平成18年度  兵庫県立兵庫高等学校 学校評価票      


学校経営の方針

年度目標   「質素剛健・自重自治」の具現化
    ・文武両道を目指す
    ・キャリア教育の充実
    ・ マナーの向上
領域 評価の観点 評価項目 具体的方策(実践目標) 成果と課題

(上欄は成果、下欄は課題)
自己評価
無回答
学校経営 開かれた学校づくり PTAと連携した活発な学校づくり @PTA運営委員会、PTA理事会、理事総会、各学年保護者会を通じて、連絡調整を行う(3年・年2回、1・2年・年1回)

A必要に応じて各学年は、より密接な連絡をとる
@PTAが学校教育活動に積極的に参加できた
A年々連携できている
 ・お互いがどのような活動をしているか理解できた
 ・学校からの要望にPTAは協力してくれた
A学校情報が広く公開できた
4 26 3 0 8
@クラス保護者会の内容等を欠席者にも報らせる
APTAの配布物は生徒へ配る前に知りたい
B学年外にはわかりにくい
保護者・卒業生・地域への情報発信 @ホームページの毎月更新を実施し、常に新しい情報の発信を心がける

A学年通信を通じて、学校行事の取り組みと成果、進路情報等を保護者に伝える   
@写真を多く掲載することで、よりわかりやすくなった
 ・充実している
A毎月ではないが、各行事ごとに更新できた
 ・更新により、見たい、伝えたいと思えた
8 26 11 0 5
@毎月更新はできていない
 ・締め切りがあっという間に過ぎてしまう
 ・各部でタイムリーに情報提供できれば、より保護者にわかりやすい
 ・担当からの継続的な呼びかけが必要
 ・ノルマだけこなしても無意味
 ・項目自体無理がある
 ・各部署でまとめ方が異なり(字体等)、もう少し統一感のあるものにする
 ・学年通信等もすぐHPに更新できたり、HP自体が簡単に作れればよい 
A学校の情報を提供する「意図」は見られない
 ・学年の指導姿勢が見えず、生徒の意見をのせているだけ、姿勢が問題
 ・生徒中心より、教師中心に編集し、方向性を打ち出すべき                              
学校紹介の推進 @オープン・ハイスクールを実施する
  ビデオなどの視覚的な機器を用いて、学校の概要説明をし、在校生の学校生活体験談・授業見学や部活動見学を通じて、本校の特色を理解してもらう  
@ビデオ作成は好評であった
 ・生徒会長による説明により、より本校の日常が伝わった
 ・本校のオリジナル(生徒会の活用)が発揮できた
 ・授業を見てもらうのはよい
 ・中学訪問により本校の特徴を理解してもらえた
27 19 2 1 2
@授業見学が丁寧さを欠くので、要工夫
 ・授業見学の仕方にバラつきがある。もっと積極的にどのグループはどの授業といった風に改善すべき
 ・時間的制約により、駆け足的な紹介になってしまうのが残念
 ・部活動見学に生徒はほとんど来なかった
 ・校内掲示物の美化の工夫
 ・こんな時にこそ、更に生徒会等生徒による生徒のための企画があってもよい
 ・宣伝を強化して、特別授業や部活動のプレゼンテーション等、大幅な改善が必要
 ・もっと中学生が入りたいと思うメニューを            
学校経営 教職員の資質向上 人権推進体制の確立と校内外での研修の実施 @多くの職員に年1回は外部団体主催の同和人権研修会への参加を奨励する

A校内研修会を年に1回以上は実施する
6 27 7 1 10
@研修会の情報を得ることができなかった
 ・もっと積極的に参加し、情報を得て欲しい
 ・多くの職員が参加したとは言えないが、校内研修で的を絞ったトピック研修が必要(「人権」の意味拡大のため)
A年1回は研修会を持てるようにする
 ・3年については世界史Aで十分できなかった
B学期に1回は人権HRを実施する
 ・専門部で3年間を見通した計画を     
研究授業の実施 @学年教務及び指導力向上委員会とタイアップして、研修会や研究授業の実施に向けた積極的な取り組みをする @外部講師による研究授業等ができた
 ・教師のモチベーション向上を後押しした
22 18 4 6 1
@前年度末から計画をたて、年度当初から計画的に推進すべき
 ・まずは公開授業期間から検討すべき
 ・定期的な取り組みが必要
 ・投げ込みの無理な型は効果薄
 ・職員間に温度差がある
 ・まず校内で授業を公開し、相互に研鑽に励むことが先決
 ・「生徒のための授業」を大勢で考える必要あり
 ・教務とタイアップできていない   
情報機器の活用の推進と能力の向上 @「デジタル教材の共有化事業」として、機器の整備を行い、教員がデジタル教材を活用した研究を行なう

A職員研修会を実施し、情報活用能力の向上を図る

B教員一人1台のノートパソコンを整備するよう努力する
@ありがたい 
Aプロジェクタースクリーンの購入
2 22 16 3 8
@機器の活用ができていない
A情報資源の一元化が必要、その手間がかけられていない 
 ・機器を使いこなすだけで精一杯
 ・デジタル教材の活用を希望しているがじっくり取り組む余裕がない
 ・職員研修の充実を
 ・プロジェクター、プレゼンテーションの技術、知識を高めるための研修会を開いて欲しい
B校内LANの整備、一人1台のパソコンの整備が急がれる
C教員全員がデジタル教材を容易に使える環境づくり
 ・コンピュータールームは乱れ、メンテナンスの体制も不十分
 ・コンピューターの必要性・有用性の分野が明確にできない
 ・ソフトのバージョンアップも必要 
 ・不必要、もっと税金の有効活用を
教育相談研修会の実施 @生徒理解のために生徒情報の随時交換を行う

A職員研修会(3月)を実施し、生徒理解を深め、生徒支援を充実させる
@教育相談委員会で情報交換できた
 ・継続実施してほしい
4 32 8 1 6
@学年内だけにとどまらずに行なうべき
 ・学年を越えた検討の場が必要
 ・学年団と学年担当教員で十分
 ・個人情報保護の点から、良いかどうか考える必要あり
Aこれだけでは不十分、もっと充実を
B心の悩みを持つ生徒は増加している。教師はもっと理解のための努力をすべき
 ・教育相談の利用者が多いことを踏まえ、予算削減に対しても学校で費用を持つなどの姿勢が必要
 ・教育相談は年度の前半に多くすべき
学校経営 危機管理体制の整備 防災教育職員研修会の実施 @2月に実施する研修会を継続し、「災害時行動マニュアル」の中身の充実と職員への徹底を図る @マニュアルができたことで防災意識が根付きはじめた
A出身中学校別生徒のリストはもしもの時に役立つ
9 27 3 1 11
@生徒も教師も危機感にかける
 ・更なる徹底研修が必要
A2月の研修会は未実施である      
危機管理体制の整備 来校者への対応 @来校者に対する対応の仕方を取り決め、周知徹底する @名札の使用により、その名札に目が行くようになった。又、許可された者だということで安心できた 7 24 12 2 6
@来校者への声かけ完全実施が難しい
 ・校内への立ち入りは正門からだけではない
 ・卒業生も含め外部から入りすぎ
 ・どこからでも校内へ入ることのできることへの対応  
学校管理下の事故に対する体制の徹底 @緊急時対応マニュアルの徹底を図る

A心肺蘇生法の研修を実施し、救急処置の知識・技能の向上を図る

B「危機管理マニュアル」の中身の充実と職員への徹底を図る
@部活動時のケガ対応等、しっかり行なわれている
AAEDの操作方法を覚えることができた
10 32 3 0 6
@実践的研修の継続実施
A研修会はできたが、参加者が少ない
@〜B実際に行動することが必要。繰り返し実践して、身につけることが望まれる
@B実際に徹底されたか疑問
 ・マニュアルはあっても実際の場面では不安
 ・マニュアルを作って終わりという状況もあるので、これを使った共通意識の形成をはかることが求められる
 ・マニュアル読み込みの徹底に問題がある
教育課程 学習指導 自学自習の態度の育成 @予習・復習を最優先して行わせる

A長期休業中の課題学習を通じて、学習習慣の形成を図る

B土曜自習教室(全学年14回)を充実させる

C@〜Bの中味についてそのあり方を毎年検討する
A授業ノート、課題の点検などを通して図っている
 ・ある程度の知識の定着があった
 ・自学自習のスタイルを伝えられた
B外部講師を呼ぶなど工夫がある       
8 29 5 1 8
@自学自習の習慣づけることは困難であった
 ・一方通行で生徒は応えられていない
 ・特に1年次に徹底させることが最重要で、どのように習慣づけるかが課題
A生徒の学習習慣が定着しているとは言いがたい
Bアドバイザー制は効果薄、もっと充実を
 ・方向性が出せていない
 ・当事者以外不明
 ・形骸化が一層進行している、抜本的改善を
Cは、どこが音頭をとるのか
D学習・授業中心の雰囲気を教務中心で形成しなければならない
 ・学校として学習習慣をつける方策がみられない
 ・問題演習を生徒の自主性にまかせていては限界がある
 ・塾通いのせいか、答えのみ求める傾向が増加しているように思う
 ・遅くまでの塾・予備校通いで体調を崩す生徒が多くおり、それらの生徒への対応が必要
 ・部活動とのバランスを教師が指導すべき
授業・考査の充実と有効活用 @自己の学力を認識させ、伸長させる

A定期考査・実力考査、模試の誤答の見直しを確実にさせる
@様々な場面で説明がなされている
A小テストの実施など
7 27 6 1 10
Aなされていないところもある
 ・更に徹底させる
 ・不明
 ・課題実力考査が機能していない
 ・考査の有効活用
 ・訂正と再提出の徹底
 ・学校としてのシステム作りが必要
 ・答案返しの授業が必要
 ・結果を踏まえた取り組みを考える姿勢に欠けている
B考査中の部活動は禁止すべき          
小論文指導の確立 @各教科との連携を図り、計画的に指導する @基本的な実施形式は出来上がっている 7 15 8 1 10
@計画的に指導する必要のやり方に問題あり
 ・低年次から仕掛け作りが必要(LHR、総合学習などで)
 ・教師でもお手上げの指導などできないことあり
 ・教師の指導力を高める場が必要  
学習指導 学習支援 @補習(全学年)への積極的な参加を促す

A基礎学力不足の生徒に対しては補充を行う

B1年生全教科のシラバスを配布する
@意欲的な生徒への対応がなされている
 ・詳細な実施要項の配布
A長期休業中に実施              
10 25 7 2 7
@補習・補充、全て不足
 ・補習の参加が低調、生徒も継続して頑張れない
 ・補習時間を恒常的にとることは無理、授業の中で対応すべき
 ・補習は、部活動との重なりがないよう
A補充は平日は部活動があるため、長期休業中の実施を
 ・早期開始が必要
Bシラバス配布が未完
 ・シラバスは3年間の教育目標を定めた上でのバックワードデザインであると思う。シラバスの定義が不十分
 ・シラバスは実態と合致させにくく、効果薄
 ・未完
C勉強がうまくいかず落ち込む生徒が年々増加。メンタル面の指導も重要  
教育課程          
生徒指導

 四綱領 「質素・剛健・自重・自治」に基づく指導
基本的生活習慣の確立 @HR、集会(全校・学年)を通して、社会の一員としてのマナーを身につけさせる

A登下校指導を通して、通学マナーを徹底させる

B17:50下校の厳守を全教師の指導の元に行う
@指導は授業を通じても行なった
 ・結果として生徒の意識は高い
A教師・生徒ともに意識は高い
Bほぼ守れている           
6 26 17 0 2
@職員室への出入りを見ても明らかなように、コート・マフラーの着用等、まだまだ、校風の影響もあるが、教師の意識も低い
 ・校内を食べながら歩く生徒も多く、指導が必要
 ・担当者にバラつきがあり、徹底されていない
 ・もっと指導の徹底を図るべき
 ・生徒指導の一貫としてマナーを教える傾向が薄くなっている。これを教えるのが学校教育である
 ・マナーの指導は困難
A登下校のマナーはまだ不十分 ・道路が狭くゴミの日、駐車等があるとどうしてもそれをよけて道路中央まで広がってしまう
B下校時間を守れていない部あり
 ・校外で更衣する生徒も見かける。部活動のあり方を検討するべき
 ・各部顧問により取り組みにバラつきがある
 ・顧問は目を光らせよ
 ・休日は17:00下校のはず(?)
C一部生徒の遅刻が習慣化している
 ・メリハリをつける指導が教師サイドにあまり見られない
 ・繰り返し指導や教職員の共通理解が不可欠
 ・「基本的生活習慣の確立」は、指導することが目標化(やればよい)し、その成果や中身は空疎である
部活動の充実 @部活動への積極的参加を促し、入部率95%以上を目指す

A退部者への指導を行う

B練習内容の効率化を図る
B目的意識をもたせることで質の向上、効率化が図れた
C限られた時間をよく活用している
 ・活動のアピールがされている
 ・年間を通して、カウンセリング的な相談も行なった 
10 28 9 0 4
@クラス数の減少は部員の減少、活動の減退を促している
 ・活動の場のない生徒が少数いることが残念
 ・部活動の負担が勉学を圧迫している、その点に対する顧問の認識も不足している
  ・保護者・生徒共に部活動への取り組みが変わっており、95%以上にこだわる必要はない
B教師の努力不足 ・帰宅後、学習不可能になるほどの部活動は考え直すべき
 ・コントロールが全体として早急に必要(学習とも関連)
 ・できていない
 ・基準がないのでわからない
 ・文武両道の意識を部活動で指導することが不十分
CSHRの終了を早くできないか
 ・部室の点検なども必要
 ・部活動も本校の目標を具現化する重要な場である
生徒指導
 四綱領 「質素・剛健・自重・自治」に基づく指導
学校行事等への主体的参加 @文化祭・体育祭・コーラス大会・野外活動・修学旅行等を活用し、個々の生徒に役割を持たせ、責任感及び協調性や独創性を育む

A中心メンバーの少数固定化傾向の解消をHR担任、学年中心に図る
@リーダー育成指導を行った
 ・学年が上がるにつれて、生徒に成長が見られた
 ・効果は大きい
 ・担当教諭の意志・責任感が強く、指導が徹底されている
25 20 2 0 4
@楽しむだけでなく、メリハリ・コントロールをつける指導が必要
 ・しんどいことを避ける生徒がいる
 ・裏方や片付けも責任を持って行わせる
 ・体育祭の3年生入場行進パフォーマンスは廃止すべき。教育的とは思えない
B教師の援助が年々必要になっている
 ・自重自治の指導が必要
 ・部活動・行事の両立が課題             
教育課程 進路指導 将来の職業研究 @1学年の夏季休業中に職業調べをさせ、理解を深める

Aキャリアサポートシステム(1学年・7月)・進路講演会(各学年1回)の積極的活用を図る

B神戸大学へのキャンパストライやる(1学年・11月)を有効に利用し、生徒の職業選択意識を高める
A進路講演会は生徒にとって有用 19 16 7 0 9
@職業調べの後、発表の機会を設けるべき
B意義について生徒への指導が甘い
 ・神大とのつながりを大切にする態度が必要
 ・やり方の見直しの時期
 ・曲がり角にきている。修正、改革が必要 Aについても同様だが、投げ込み型イベントは良いが、流れとしてつながるものがない、HRの活用等はどうか
C生徒自身が能動的に具体的にしていけるようにするにはどうすべきか
 ・担任の負担が大きい         
生徒の適正に応じた個別指導の充実 @志望校を目指して最後までがんばるように指導する

A様々な進路情報を、より正確に生徒・家庭に伝達する
@三者面談の実施 13 24 2 0 12
@長期的な取り組みのできない生徒をどうすべきか
 ・弱気な生徒が多い
 ・教師の「点」としての指導、生徒任せになりがち、線を揃えては
A更に努力が必要
 ・保護者向けに学年通信を活用し情報を伝える。保護者会だけでは不足                   
保護者との連携 @保護者向け進路講演会(年1回)を実施する

A進路関係の保護者会を行う
@保護者の希望に応じている 14 25 2 0 10
@保護者を含めた学年集会などで、進路意識を高める工夫を
就職希望生徒への指導を行う @個人の希望を尊重し、適性・興味・関心に応じた指導を行う @面接練習などに取り組めた 7 24 3 0 17
@就職・専門学校志望生徒が疎外感を感じる
 ・学年外には情報が皆無
特色ある教育課程の充実 90分授業(2限目)の実施 @90分間の授業を通して演習及び実験・実習等の時間を充実させ、応用力を養成する

A演習及び実験・実習以外の授業において更なる工夫をする
@様々な工夫がされている
 ・応用伸長のための学習ができる
8 28 8 1 6
@活用するためには時間設定枠等、発展的に考えるべき
 ・更なる進展を工夫する必要あり
 ・抜本的に学習システムの検討が必要。行き詰まりに来ている。元に戻すべき
 ・検討すべき時期に来ている
 ・問題点が多く出されているが整理しきれていない
 ・不適切な科目では効率が悪い
@Aとも講義形式にならざるを得ない文系は苦しい
 ・教師間の情報交換が必要
A演習に入るまでの講義の充実
B指導力向上アンケートの結果を適切に生かすべき 
特色ある教育課程の充実 類型等教育課程に関する取り組み @常に時代にあった類型の研究と実施に向けた取り組みをする

A生徒の学力向上と適性に応じた類型を研究する

B理系U型の今後のあり方について検討する
@サイエンシア、総合学習の学年配当を改善した
C将来の学校のあり方を考えさせられることが多く、研修する機会を与えられ参考になった
5 24 9 1 12
@類型について全体の研修会も必要
B学校としての方向性を考えずに類型を検討することは難しい
 ・理Uについて全職員のコンセンサスが不足
 ・工夫されたことは評価できるが、それで理U存在価値が上がったとは考えにくい。枠組みに対しての工夫が必要
 ・まだまだ霧中である、あり方が難しい、類型として機能していない ・当面は成果と問題点を分析する必要がある
C検討・研究されたのかもしれないが、委員外には不明
授業形態の検証 @生徒へのアンケートを実施し、その結果を指導力向上委員会で分析し、今後の授業に生かす @一歩前進 5 15 28 1 2
@十分なアンケートが実施されていない
 ・アンケート内容と回数が適切でないなら意味がない
 ・関心のある教師以外はやっていない、一部の教員のみ実施しても意味がない
 ・個別でとるほうが効果的な場合もある
 ・基準をしっかり考えてもよいが、十分検討がいる
 ・指導力向上委員会では何を目指しているのかわからない
 ・今後の研修に期待する 
課題教育 保健・安全教育の充実 生徒・教職員の主体的な健康づくり @保健指導プリント・保健ジャーナル等を発行し、心身の健康の自己管理能力の向上を図る

A保健講演会(1・2学年・12月)を実施し、保健知識・実践能力の向上を図る

B学校医健康相談・キャンパスカウンセリングの積極的な活用を推進する
@毎回楽しみにしている
 ・生徒目線であるため、生徒の関心を高めている
A生徒の関心を高め、好評だった
B連携できた、活用できた
C計画どおりに実施されている
20 22 1 0 8
AB教師・生徒は本当に関心を示しているのか。「主体的」となるためには具体的な取り組みは必要
B更なる活用を目指す
生徒の事故対策指導 @運動部生徒への安全講習会(6月)を実施する

A市民救命士講習会(運動部キャプテン・マネージャー・7月)を実施する
@知識を得ることができた
 ・部内でも日常的に取り組んでいる
24 18 0 0 9
@更なる徹底を図る
A費用面から参加者が減少
@A全校生徒に対して実施する必要がある
人権教育の充実 差別のない職業・進路意識の確立 @「HUMAN RIGHTS」を用いたHRを年1回実施する

A人権映画鑑賞会を実施し、生徒に感想文を書かせ、HR運営の材料にする
@作文を一生懸命書いていた 9 28 5 0 9
@いじめ問題等、学期に1回はLHRを持つべき
 ・3年生にはもう一工夫必要
A書かせっぱなし
@A機会や情報を与えることが、意識の変化をもたらす
人権意識を育てる身近な体験学習の実施 @車椅子体験・高齢者擬似体験を実施する(1学年)

Aふれあい育児体験(1・2学年)を実施する
@身近に感じた 21 19 0 0 11
A周辺案内の実施
 ・理系生徒にチャンスを
B常に見直し・検討が必要
 ・準備活動が必要                 
課題教育 国際理解教育の充実 自国や外国の歴史・文化の理解 @インターナショナルデーを生徒会主体で企画・開催する

A松江二中との友好的な交流を推進する
@教師も生徒も準備に熱心に取り組んでいる 21 21 1 0 8
@生徒会にこだわる必要ない
A年間を通じての交流の模索
 ・常日頃の交流を考えて欲しい
 ・常に見直し・検討が必要
Bインターナショナルデー・松江二中との交流をしたからといって「自国や外国の歴史・文化の理解」につながるのか
環境・福祉教育の充実 地域貢献活動への参加 @ボランティアサークルを通じて地域への貢献度を高め、NPO・NGO活動の理解を深める

Aボランティア実践の課題でボランティア活動を行う(1年生・夏休み)B通学路清掃をする(年3回)
A生徒にとってもよい体験となった
B前向きに関わっている
10 27 8 0 6
@「地域へ」ではなく「地域と」という視点が必要
 ・積極的ではない
 ・詳しく知らない
A目的は課題達成なのか、ボランティアなのか不明 ・受け入れ先に迷惑をかけているという指摘もある
Bクラス単位でHRですべき
 ・考査最終日では時間的制約がある  
学校美化・衛生意識の向上 @床磨き・ワックスがけ・モップによる特別清掃を実施する

A整美委員による清掃点検活動を実施する

B保健委員による石けん液当番を実施する
@気づかないところをやる
 ・生徒がよく活動している
19 22 4 0 6
A教師・生徒の意識も低い
 ・土足である限り、清掃の徹底は不可能
 ・ゴミのポイ捨てへの対策
AB委員以外の生徒の意識を高める必要
C清掃による人づくり、教育的意義を理解させるべき
 ・係、期間と関係ない時はどうするのか
図書室の積極的活用 学校図書の授業等への積極的活用 @各教科の推薦図書コーナーの充実を図る 8 19 12 0 12
@知らなかった
 ・充実度のアピールを望む
A教師の推薦する本が少ない  
読書会の充実 @クラス読書会(年1回)・全校読書会(年2回)をより充実させる

APTA等の意見も反映させ、読書会への参加なども検討していく
A新しい取り組みができている       11 21 8 2 9
@形骸化している
 ・読書会の形式に再考の余地あり。プレゼンテーションやディベート等も検討しては
 ・中身の充実と活性化、その気がないと改善されない
 ・全校読書会の参加人数
 ・活性化のための方策を考えるべき
 ・内実を伴わない、低調なものになっているので改善が必要
A新しい試みに期待する
 ・不安(まだ実施されていないので)    
その他 未履修科目への対応 @生徒・保護者への速やかな報告・説明はなされたか

A生徒・保護者の納得は得られたか

B対処は適切に行われたか
@校長の報告・説明は、生徒・保護者に伝わった、速やかに対処された
 ・実態を正確に県に報告し、問題点を明確にした点はよかった
 ・機敏な対応、協力体制で傷口を最小限にできた
16 24 5 0 6
@速やかな説明があったとしても、生徒、保護者には、不安を与えた
 ・生徒・保護者の要望の具体化であるという点について、どう理解しているか
C教師自身が首をひねりながら実施していることや、外部への説明に苦慮する状態は、変えていくべき
 ・内部告発があったということは、対処が遅く、生徒の不要な不安をかきたてたから  


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