学校伝染病について


学校伝染病と医師により診断された場合は、出席停止になります。登校する時に、必ず「登校許可証明書」を学校に提出するようお願いします。

登校許可証明書(PDFファイル)


学校伝染病の種類

病 名

潜伏期

感染経路

主な症状

インフルエンザ

1〜2日

飛沫

高熱、頭痛、咽頭痛、全身倦怠感

百日咳

6〜15日

飛沫

独特な咳、くしゃみ、微熱

麻疹

(はしか)

10〜12日

飛沫

高熱、発疹、コプリック斑

流行性耳下腺炎

(おたふくかぜ)

14〜24日

飛沫

耳下腺の腫れ、頭痛、微熱

風疹

(三日はしか)

14〜21日

飛沫

発疹、リンパ節の腫れ

水痘

(水ぼうそう)

11〜20日

飛沫

接触

発疹(水を含む)

*発疹の内容物が直接つくと感染する。

咽頭結膜熱

(プール熱)

5〜6日

飛沫

接触

のどの痛み、結膜炎、発熱

結核

症状の出現は

一様でない

飛沫

微熱、続く咳

腸管出血性大腸菌感染症

(O-157など)

4〜8日

経口

下痢、腹痛、血便

流行性角結膜炎

(はやり目)

1週間以上

接触

結膜炎、まぶたの腫れ、耳の前のリンパ節の腫れ

急性出血性結膜炎

(アポロ病)

24〜36時間

接触

眼痛、結膜の充血

* 感染経路  飛沫感染 ・・・咳やくしゃみなどを介して感染

          接触感染 ・・・手指、タオル、プールなどを介して感染

          経口感染 ・・・糞便中の菌が手指や飲食物などを介して感染

※ コプリック斑・・・口の中の粘膜に白い斑点状の発疹が出ること


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