H26学校保健委員会



 12月10日(水)、学校医(内科・眼科)・学校歯科医の先生方、育友会役員、本校職員が一同に会し、学校保健委員会を行いました。 保健部・保健体育科より、身体状況、保健室利用、災害発生状況などについて説明した後、各学年より生徒の様子について報告がありました。その後、学校医の先生方に指導助言を頂き、質疑応答を行いました。
 また、自転車事故を起こさぬように、自転車点検の今後の検討や自転車の乗り方など、登下校指導に対する共通理解を図る機会となりました。学校生活をより安全で健康に過ごせるよう、今回頂いた助言や意見を活かし、次年度の保健活動に取り組んでいきたいと思います。

【参考】学校医の先生方から頂いた指導助言は以下のとおりです。

(内科医より)
・本校はやせ型だが、やせより肥満の方が生活習慣病との結びつきが強く、今後注意が必要である。

(眼科医より)
・昨年に比べ、アレルギー性結膜炎の生徒が増えており、主な原因はCL(コンタクトレンズ)である。CLの使用・管理を適切に行うことや、3か月に一度は健診を受ける必要がある。

(学校歯科医より)
・むし歯は全体的に少ないが、生涯にわたって歯の健康を保つためにも、毎年行っている歯科保健指導を今後も継続する必要がある。




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