学校長挨拶
兵庫県立日高高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は、但馬地域で唯一、看護・福祉を専門的に学ぶことのできる高等学校として、福祉科および5年一貫教育による看護科・看護専攻科を設置し、地域の医療・福祉を支える人材の育成に取り組んでいます。
本校の教育の根幹にあるのは、人の「生」と「死」に向き合う学びを通して、命の尊さや人の尊厳を深く理解し、人を思いやり、支える力を育むことです。専門的な知識や技術の習得はもとより、人としての在り方を問い続ける教育を大切にしています。こうした学びは、本校の校訓である「自主創造・清純明朗・敬愛奉仕」の精神にも通じるものであり、その具現化を目指すものです。
そのうえで、人を理解しようとする姿勢、自らの中に確かな軸を持つこと、そして自立した一人の人間として、自分の頭で考え、判断し、行動する力の育成を重視しています。これらは、社会の中で主体的に生き、他者に貢献しながら自らの人生を切り拓いていくために不可欠な力であると考えています。
また、生徒一人ひとりが安全に、安心して学ぶことのできる学校づくりを教育の基盤に据え、人権と尊厳が守られる環境のもとで、誰もが自分らしく成長できる学校を目指しています。
地域の医療機関や福祉施設との連携を通して実践的な学びを一層充実させるとともに生徒が社会の中で自立し、人に貢献できる存在へと成長できるよう、教職員一同、誠心誠意取り組んでまいります。
本校での学びを通して、生徒一人ひとりが「人を支えることのできる自分」として社会に羽ばたいていくことを心より願っています。
今後とも、本校の教育活動に対し、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
令和8年4月
兵庫県立日高高等学校
校長 平山 剛士