学校紹介

学校長挨拶

兵庫県立浜坂高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

学校は、ここ数年、感染予防及び感染拡大防止対策が最優先され、教育環境に様々な制限がかかる時間を過ごしてきました。正解がわからず、難しい判断を迫られる毎日の中で、学校における主役は生徒であることをゆるぎない軸として、「どうすれば、何がどこまでできるのか」を常に模索し続けてきました。

学校には、「不易」と「流行」があります。本校における「不易」は、創立以来75年間受け継がれてきた校訓、「勤勉・創造・禮儀」の精神です。つつましく、真心を込め、一途に努力し、小さな成功を積み重ねて自己実現を図り、思いやりの心をもって和を尊ぶ。現在においても、すべての教育活動はこの精神を礎として行っています。一方、これまでの常識を覆すような社会変化が次々と起こる予測不可能な時代にあって、その変化にしなやかに対応できる力が必要になっています。かけがえのない生徒一人ひとりを、全方向から見守り支援することで、将来にわたり主体的に考え行動し、よりよい人生と社会の創り手となる人材を育成するために、「不易」を土台として、時代に応じた変化(「流行」)を恐れず歩を進めることが、本校の使命だと考えています。

ようやく「当たり前の日常」を取り戻しつつある今、元に戻ることに甘んじることなく新たな学校の在り方を模索し、生徒・教職員が一丸となって、この浜坂高等学校が「地域に誇れる学校 地域が誇れる学校」になるために全力で取り組んでまいりますので、引き続きご理解とご支援をお寄せいただきますようお願い申し上げます。

  令和5年4月
                            校 長  濱 本 貢



スクール・ミッションとスクール・ポリシー

●スクール・ミッションとスクール・ポリシー


グランドデザイン

●グランドデザイン2022


学校経営の重点

●令和5年度 学校経営の重点等


教育理念

目標イメージ

1 「勤勉・創造・禮儀」の校訓に基づき、命を尊び人権を大切にし、共に生きる心豊かな人間を育成する。

2  豊かな人間性や社会性を身につけ、社会の変化に対応し、主体的・創造的に生きる力を育成する。

3  生徒一人一人の個性や能力を伸ばし、生涯学習に向け自ら学ぶ意欲と習慣を身につける。

一つ、 勤勉とは、つつましく、真心を込め、一途に努力することである。
一つ、 創造とは、小さな成功を積み重ねた先にある自己実現である。
一つ、 禮儀とは、思いやりの心をもって、和を尊ぶ言動にある。


校章の由来

橘の花 

校章

 昭和28年10月1日、校旗と共に制定され、橘の花を図案化したものである。郷土浜坂の産土神として崇敬されてきた宇都野神社の紋章である”丸に橘”に由来するとされる。
 3つの橘の花は、校訓の「勤勉」・「創造」・「禮儀」の三句を表現し、深い教養を身につけた人格形成と学校発展の願いを託したものとされる。


制服


冬服と合服です。夏服は男女とも上着がカッターシャツです。


校歌