ただいま浜高生、頑張ってます!

学校生活、地域の中で活躍する浜坂高校生の姿をお届けします。

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R元年度もよろしくお願いします。

2020年2月28日  
卒業式
 令和2年2月28日(金)、浜坂高等学校第69回卒業証書授与式を挙行しました。新型コロナウイルス対策で全員がマスク着用、式典も時間短縮し、重々しい雰囲気の中での開会になりました。しかし式が進行するに連れて、送辞や答辞のメッセージに感動してあちこちで涙が見られはじめます。そして全員が第69期生の卒業を祝して校歌を斉唱、厳粛な中にも心のこもった卒業式になりました。



保護者の皆さま、卒業式の運営にご協力いただき、本当にありがとうございました。

 第69期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。きっと一生の思い出となる卒業式になったことでしょう。 







2020年2月27日  
第20回たちばな賞授賞式
 令和2年2月27日(木)、第20回たちばな賞授与式が行われました。高校年間を通じて、諸分野で優秀な成績をあげ、学校・地域の活性化に貢献した生徒に授与される特別賞には西岡海音さん、年間無遅刻・無欠席・無遅刻・無早退・無欠席で登校し、学業・部活動等に励んだ生徒に授与される皆勤賞には11名の生徒に、橘友会今崎会長より賞状と図書券が授与されました。



2020年2月7日  
浜高ラボ

2月7日(金)浜坂多目的集会施設で、1年間の様々な活動を報告する「第2回浜高ラボ」を開催しました。1・2年生の「総合的な探究(学習)の時間」での取り組みや海外研修の報告、グローカル・キャリア類型の探究活動の成果発表と、盛りだくさんのメニューでした。1・2年生の「総合的な探究(学習)の時間」は全23班の小班に分かれて活動し、事前に行われた学年毎の発表会で選ばれた上位各2班が当日発表しました。(その他の班の活動成果は、ポスターにして会場内に掲示しました。)寸劇調の発表あり、大切にしたい方言としての但馬弁での告白の言葉あり、本格的な調査・分析ありと、見応え、聴き応えのある発表会となりました。多くの来賓の方々や各連携機関の方々、保護者や地域の皆さまに足をお運びいただき、盛大な会となりました。本当にありがとうございました。
 浜坂高校は、今後ますますグレードアップしていきます!



2020年2月1日  
浜っ子アート展 

2月1日より、新温泉町の浜坂先人記念館「以命亭」にて、浜坂高校主催、町教育委員会後援の「第22回浜っ子アート展」が開催されています。町内の2つの中学校、6つの小学校、4つのこども園のそれぞれの園児、児童生徒の絵画作品が110点あまり展示されています。また、浜坂高校のアート部の絵画や写真、華道部の作品も出展されています。初日の2月1日には、浜坂高校の麒麟獅子舞サークルによる演舞が行われ、茶道部によるお茶会も催され、小学生やその保護者などでにぎわいました。アート展は2月26日まで催されています。多くの人の来館をお待ちしています。






2020年1月13日  
県ビブリオバトル高校生大会 

113日、兵庫県ビブリオバトル高校生大会が明石市の兵庫県立図書館で行われました。本校代表は、10〜11月にかけ第一学年にて行われた、校内ビブリオバトル大会でチャンプとなった1年生B組の石田海生くんで、発表者(バトラー)として出場。各クラスを勝ち抜いた5名も観覧者(投票者)として参加しました。

石田くんの紹介する本は『夢をかなえるゾウ』(水野敬也 著.飛鳥新社)。恩師からすすめられ読みはじめた愛読書で、大会出場が決まってからは、さらに読み込んだようです。5分間の発表と、2分間のディスカッションを行いましたが、石田くんは大勢の観覧者を前に落ち着いた、本に対する気持ちのこもった発表で、発表に対し興味を持った多くの観覧者からの質問にも、冷静に、わかりやすい説明で答えました。


石田くんをはじめとする6名の参加者は、満席の発表会場の熱気を感じるとともに、各校の発表者による、プレゼンの技法、質疑の切り返し方、そして本に対する思い、など、様々なものを学び取ることができました。


2020年1月8日  
台湾研修報告会 

 1月8日14:30役場の応接室にて台湾研修の報告会を実施しました。当日は但馬北部に暴風警報が発令され、連絡を取り合い14:00に役場の玄関に集合しました。玄関には浜坂高校がお貸しした麒麟獅子が飾ってあり新春の雰囲気を高めていました。

 報告会では警報のため全員がそろうことができませんでしたので、準備していたパワーポイントは使用せず、各自が感想を述べて報告に代えました。「台湾の生徒はとても積極的で、日本と台湾の文化の違いなどが体験できた。これからは身の回りのことを世界規模で考えていきたい。」など、西村町長と国際交流協会の朝野会長に報告し、講評と激励の言葉をいただきました。

 今回、台湾の東港高級中学校と姉妹校提携を結びました。来年からは交流したり、オンラインで共同研究したり、様々な活動が増えていきますので楽しみにしていてください。玄関の飾り棚には、姉妹校提携書といただいた記念品を入れています。中央の筆の置物は、書が上達するように、ひいては学業が成就するようにという台湾の縁起物だそうです。皆さんも一度覗いてみてください。きっとご利益(ごりやく)がありますよ。


2019年12月17〜21日  
台湾研修 

1217日〜21日新温泉町国際交流 台湾研修に生徒8(2年生6名、1年生2)が参加してきました。

18日には屏東縣政府を訪問し、屏東縣の活動や魅力などを伺い、生徒達は研修の目標などを発表し激励の言葉もいただきました。その後、國立屏東大学を訪問し、日本語学科の大学生との交流授業を受けました。初めは緊張していた生徒達も、ゲームを通じて学生と交流し、簡単な中国語も話せるようになりました。
<屏東縣政府>

<國立屏東大学>

 1920日は東港高級中学校を訪問しました。到着すると吹奏楽の演奏に迎えられ感激しました。はじめに、お互いの高校の様子を紹介した後、英語で質問をし合い交流を深め、台湾と日本の違いを発見したりしました。場所を移動し、全員でフットサルを体験。男子はフットサルの試合で盛り上がり、女子は校内へと案内され楽しみました。翌日は、生徒それぞれが教室に入り授業を受けました。中国語で行われる歴史や数学などの授業に参加し、はじめは戸惑いのあった生徒も、周りの生徒に英語などでサポートしてもらい、笑顔で過ごしていました。午後、中国伝統楽器による演奏会に招かれ、壮大な演奏を聴いた後、生徒達も二胡や阮などに実際に触れ演奏体験しました。
<東港高級中学校>





 その後、浜坂高校と東港高級中学校とが姉妹校提携を結ぶ調印式が行われ、今後の交流活動の展開を約束しました。

その他、池上一郎博士文庫、竹田駅、龍虎塔、台湾の市場などを見学しました。

 生徒達は現地での盛大な歓迎に感謝しながら、台湾の生徒と交流を深める中、お互いの文化を学び、伝え合い、もっと深く知りたいと国際交流の必要性を実感していました。体験してきた台湾研修の内容は18日に新温泉町役場と、27日浜高ラボでも報告されます。


2019年12月17日  
ふれあい育児体験 

 12月17日(火)浜坂認定こども園の協力のもと,2年生の選択科目「子どもと地域文化」で「ふれあい育児体験」を行いました。今年2回目となります。
 生徒は、2学期から制作していた的あてやボーリングなどのおもちゃを持参し、園児たちと交流しました。生徒からは「2回目だったけどやっぱり緊張した。自分達が作ったおもちゃで楽しんでくれるか不安だったが“世界一楽しかった!”と言ってくれた子がいて嬉しかった。」などの感想を聞くことができました。とても貴重な時間を過ごすことができたようです。
 「また行きたい」という声も出るほど、充実した体験となりました。





2019年12月16日  
新温泉町から世界へ 

 12月16日(月)浜坂多目的集会施設で、新温泉町石橋出身で、女子バレーボール日本代表チームのコーチを務める馬場大拓さんの講演会を実施しました。馬場さんは八田中学校から浜坂高校を卒業後日体大に進学。地元でのバレーボールでの経験談や、指導者の道を目指した後の現在までの過程をお聞きしました。

 お好きな言葉の「シンクグローバリー アクトローカリー」を紹介され「世界の情報や知識を集めて、その時その場の仕事に全力で取り組むこと。挑戦を喜んで!」と激励をいただきました。こういう気持ちで頑張って欲しいというお話もありましたね。皆さんの先輩からのエールにぜひこたえましょう。

 成長的マインドセット

 ○挑戦を喜ぶ

 ○障害を乗り越えるまでやる

 ○努力なくして成長はない

 ○批判を受け入れ、学ぶ

 ○他者の成功に刺激を受ける

 午後には本校体育館でバレーボール教室を開催し、本校男女バレー部と、小学生チームが参加しました。全日本コーチの指導を受けられる機会、みんな熱心に指導を受けました。


2019年12月13日  
雪国ホームステイ 

 12月13日(金)フィジーから人の留学生が本校に来ました。3校時は2年生のグローカル英語Tの授業に参加しました。日頃の英語活動の成果でしょう、生徒諸君はすべて英語で楽しく会話をして盛り上がっていました。

 4校時はフードデザインの授業です。日本らしい体験をしてもらおうということで、お雑煮作りを行いました。フィジーでもお米は食べるそうですが、お餅は初めてとのこと。でも2人は「とても美味しい」と喜んでいました。 

 午後は茶華道部の活動です。ESSサークルの皆さんも参加して、茶道を楽しみました。留学中は新温泉町でホームステイをされています。日本の感想を聞くと「寒い」、フィジーは四季がなく通年夏の気候とのことです。でも雪が見られないのは残念そうでした。


2019年12月11日  
平田オリザ氏 講演 

 12月11日(水)2年生特進コース対象に、3回目となる平田オリザ氏の授業がありました。今回はまとめということで、大学入試改革について教えていただきました。

 午後には本校教職員全員と、希望された保護者、新温泉町の小中教職員で、14:00〜16:00まで講演を聞きました。新しい大学入試において求められる力について、主体的・対話的で深い学びの大切さを学びました。

 講演の中では、いろいろな研究論文を引用されて、お話がありました。その中でこんな生徒が成績が伸びていくという研究データを紹介していただきました。紹介します。

 <伸びていく生徒の資質>

  ・ものごとを最期までやり遂げて、うれしかったことがある。

  ・難しいことでも失敗を恐れないで挑戦している。

  ・自分にはよいところがあると思う。

  ・友達の前で自分の考えや意見を発表することは得意だ。

  ・友達と話し合うとき、友達の話や意見を最後まで聞くことができる。

  ・友達と話し合うとき、友達の考えを受け止めて、自分の考えを持つことができる。

  ・学級会などの話し合いの活動で、自分とは異なる意見や少数意見のよさを生かしたり、折り合いをつけたりして話し合い、意見をまとめている。

  ・学級のみんなで何かをやり遂げ、うれしかったことがある。


2019年11月22・25日  
平田オリザ氏 特別授業 

1122日(金)5・6校時、25日(月)3・4校時、2年生特進コース対象に劇作家で演出家の平田オリザ氏による特別授業を実施しました。

今回は平田オリザ氏が書かれた台本をもとに、グループに分かれて実際に演じました。
実際に生徒が演じると楽しい授業になりますね。生徒たちが順番に演じていく中で、同じせりふでも国によって受け止め方が異なり、国民性によって違う展開になるということもお話していただきました。「どう行動し、どう言葉でつなぐか」を改めて考える機会となりました。新しい入試への一歩となりました。

第3回は1211日(水)に実施します。午後には教職員・PTA対象の研修会を予定しています。保護者の皆さまもお誘い合せの上、ぜひ参加してください。


 <お知らせ>

 平田オリザ氏講演会

   「新教育課程で求められる力と国際観光芸術専門職大学の入試情報」

  1211日(水)

  14時〜16

  浜坂高校多目的室




2019年11月23日  
台湾研修 事前研修始まる 

1123日(金)鳥取大学・鳥取環境大学講師の川口斐斐先生に、今年度台湾研修に参加する8名を対象に台湾の文化・マナー・気質等について教えていただきました。今回は台湾に関する基本的事項として、いろいろなお話をお聞きしました。例えば「日本のように水道水は飲めないので、水は買って飲んでね」「お風呂には湯船がありません。水不足なのでシャワーが中心の文化ですよ。」「台湾の女性は明るくおしゃべりで世話好き。大阪のおばちゃんタイプかな」「親日的。年配の人は日本語ができるので話しかけると喜ばれるよ。」等々。第2回の事前研修を12月8日(日)に実施し、本番は1217日(火)〜21日(土)、台湾の南部の屏東県に行き高校・大学と交流します。

 川口先生には1年生は探究の時間にグローバル社会についてお話をお聞きする予定ですので楽しみにしていてください。



2019年11月14日  
兵庫県連合自治会大会

  1114日、第50回兵庫県連合自治会大会が、和田山ジュピターホールで行われました。本校の麒麟獅子舞サークルは、大会のオープニングを飾るアトラクションへの出演を依頼され、演舞をすることになりました。

10分間という短い演舞でしたが、800人以上もの観客の中で堂々と、大きなミスもなく麒麟獅子が舞えたことは、大きな成果だったように思います。今回の獅子頭や剣(獅子の尾)は1年生も担いました。厳粛な雰囲気の中、ベストを尽くしました。客席からも「いい舞いだったなぁ」「たいしたものだ」といった称賛の声も聞こえてきました。今回は、今年出場した行事の中で、最も大きな行事だったように思いますし、何より3年生にとっては、高校で最後の演舞になりました。

今後は1・2年生の計18名で、演舞していくことになりますが、慢心せず、気を引き締めて、多くの方に喜んでいただける舞いを目指したいと思います。



2019年11月11日  
第70回記念 豊岡市美術展

  豊岡市展は毎年参加させていただいていますが、今年は70回記念という特別な年でした。 児童、生徒、また一般の方々の多くの作品の中に、本校美術部員も少数ながら出品し、特選と入選をいただくことができました。3年生の作品は、これまでの集大成となる最後の作品ということもあり、青色の世界で自己の内面を表現しました。2年生はおよそ1年かけて丁寧に作品と向き合い、実直さと素直さの表現された作品となりました。キャンバスに向かうことは自分を見つめること。それぞれ、作品が作者自身であることを感じさせてくれる素晴らしい作品です。

      特 選
    『Deep in to』
   3年 川東 菜々美


      入 選
     『バス停』
    2年 毛戸 あかり


2019年11月10日  
スイーツ高校生バトル

  3年生の選択科目「調理」選択者2名がスイーツ高校生バトルin Tajima決勝大会に出場してきました。西脇高校や淡路高校など但馬以外からの出場校もあり、白熱したバトルとなりました。浜坂高校の作品は、「麒麟獅子のお(いとま)」というタイトルで、今春、日本遺産に認定された麒麟獅子を、お菓子を通じてもっとたくさんの人に知ってもらいたいという思いが込められています。新温泉町の魅力の1つである、湯村温泉でゆったりとくつろぐ麒麟獅子の表情に注目してください!






2019年11月8日  
ビブリオバトル

  2学期のはじめに卒業生の松岡さんに来ていただき、ビブリオバトルのお話を聞かせていただきました。その後、11月18日、1学年でビブリオバトルを行いました。クラス予選を勝ち抜いた6名が、ぜひみんなに紹介したいという本を選び、紹介しました。それぞれが選んだ本の魅力をみんなに伝えるために準備をして一生懸命発表しました。みんなの前での発表は緊張したと思いますが、落ち着いて発表することができました。チャンプ本に輝いたのは「夢をかなえるゾウ」でした。ぜひ読んでみてください。







2019年10月28日  
浜坂北小英語授業訪問

 10月28日、グローカルキャリア類型年生及び年生の小学校教員志望者が、浜坂北小学校を訪問しました。年生の「外国語」の授業に参加させていただき、年生は小学生の各グループに混ざり、学習補助をしながら小学生とともに様々な英語活動に参加しました。年生の生徒は教員の補助役として、見本として英会話を披露したり、机間巡視しながら小学生に英語の楽しさを伝えました。小学校の英語では、黒板を装飾したり、英単語を絵で提示するなど、楽しく英語を学べるような工夫が多々見られました。本校の生徒も授業に参加しながら、小学生と交流し有意義な時間を過ごすことができました。


2019年10月22日  
English Activity

 1022日(火)、鳥取大学の留学生9人を本町にお迎えし、GL類型の生徒が観光案内をしました。テーマは「新温泉町の遺産巡り」と題して、「麒麟獅子舞」(日本遺産:『日本海の風が生んだ絶景と秘境-幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」』)、諸寄の東藤田邸(日本遺産:「北前船寄港地・船主集落」)、但馬牧場公園(日本農業遺産:「兵庫美方地域の但馬牛システム」)を案内し、新温泉町の歴史や風土を堪能していただきました。当日は「日本語禁止!」の規則にも関わらず、生徒たちは楽しそうに英語で交流を深めていました。

    牧場公園にてそば打ち体験

     東藤田邸にて茶道体験

     本校にて麒麟獅子舞鑑賞

        集合写真


2019年10月18日  
防災訓練

 令和元年10月18日 10時52分に京都府丹後半島で地震が発生し、5mの津波が来るという設定のもとに、避難訓練を実施しました。地震が発生したとの放送のあと、生徒は机の下に身を隠し、天井からの落下物、割れた窓のガラスから、身を守るという動作を確認しました。
 10分後に5mの津波が到達するという放送のあと、1階、2階の生徒・職員はあらかじめ確認していた避難経路をたどり、避難場所(3階、4階)へと速やかに避難しました。災害が発生する前に、どのような経路をたどり、どこへ避難するのかということを、しっかりと考えて準備することの大切さを学んだと思います。
 点呼を実施し、全員の異常がないことを確認し、避難訓練を終了しました。その後、体育館へ移動し美方広域消防本部予防課の山居氏より、東日本大震災や過去の津波の事例を紹介した防災講話を受講しました。その中で、『日本海には津波が来ないというのは誤りで、実際には来ている』『前回の津波発生時、車で移動したため、渋滞を招き、多くの方が車ごと流されて亡くなった』『津波はジェット機並みの速さでくるので、より速く、より高いところの避難が望ましい』等のアドバイスを受けました。



2019年10月2日〜5日  
第2学年沖縄修学旅行

  10月2日(水)〜5日(土)に沖縄へ修学旅行に行ってきました。1日目は糸数壕、ひめゆり平和祈念資料館、平和記念公園での平和学習、2日目はタクシー班別学習と伊江島での民泊、3日目は民泊と辺野古海岸での基地問題についての学習、4日目は国際通りでの班学習と盛りだくさんの行程でしたが、沖縄の方々との関わりの中で、文化の違いや戦争の歴史、平和についてなど多くのことを学ぶ、良い機会になりました。
 また、天候にも恵まれ、体調不良で参加できない生徒もなく、無事に全日程を終えることができました。

 沖縄で学び、感じたことをこれからの高校生活にいかしていけるようにしていきた
いです。


         糸 数 壕

         平和祈念公園

        タクシー班別研修

       伊江島へのフェリー

         民泊離村式

         辺野古海岸

        国際通り班別研修


2019年9月25日  
校内マラソン大会
 9月25日(水)に校内マラソン大会を開催しました。男子が約10q、女子が約5qという長いコースでしたが、日頃の部活動で培った体力と体育の授業での練習の成果を十分に発揮してくれていました。男子、女子ともに制限時間内に出走者全員が見事に完走することができました。

 また、ご協力いただいたPTAの皆様、ありがとうございました。




2019年9月30日  
浜坂道路U期ワークショップ

 930() 兵庫県新温泉土木事務所と新温泉町が主催し、兵庫県建設業協会浜坂支部の皆さんにご協力いただけた「R1 ワークショップ-浜坂道路U期完成後のまちづくりを考える」に56限の3年総合「地域探究」の時間を利用して、総合コース53名の生徒が参加しました。

 
 当日はまず、事前セミナーで「浜坂道路U期概要」や建設業協会の担当者から最新の建設工事の方法や機具についてご紹介いただきました。セミナー後に休憩を挟み30分間にわたり「住みたいまち・訪れたいまちにするために、完成後どのようなまちになってほしいか」というテーマに基づいて、まちづくりの目標やテーマ、アイデアについてワークショップ(体験型講座)を行いました。ワークショップの際にグループごとに配置された主催者の方々が議論を盛りあげてくださったこともあり、その後の発表ではアイデア出しの結果を活かして、生徒自身の関心に基づいた興味深いテーマが成果として多くあがりました。



 ワークショップ後の生徒によるアンケート結果からは「グループでこの町のよいところを話し合えたことがよかった」「地域についてしっかり振り返ることができてよかった」「町のことをしっかりと考えることができた」といった感想が寄せられました。

 今後の地域探究の授業で、生徒達が新温泉町について自らの疑問等に基づき解決しようとするために活動してゆくためにも、今回のワークショップは地元が今後どのように変わってゆくのか考えさせてくれるとても良い機会となりました。

10月4日() には2年生が修学旅行中ということで、1年生が同様のワークショップに参加し、町の将来について意見を交換しました。


 

2019年9月24日  
生徒会選挙

 924日に生徒会選挙を行いました。選挙の前に、新温泉町選挙管理委員会の島木正和さんからお話をいただき、選挙について学ぶ良い機会となりました。
 立会演説会では、生徒会立候補者と応援演説の生徒がみなさん立派に演説をしてくれました。その結果、信任選挙で全員当選することができました。

生徒会長:幸賀啓泰、副会長:藤田尽・重本那南、書記長:西阪真歩、書記次長:尾崎駿也・株本裕唯子、会計:大田妃奈乃、監査:朝野太陽・山田瑞姫、体育委員長:小川弘哲、文化委員長:井上成真

 927日には6校時終了後に認証式を実施し、前生徒会長 馬場くんから新生徒会長の幸賀くんに生徒会旗が引き継がれました。これから浜坂高校生徒会として、学校を引っ張っていってください。



2019年9月19日  多目的ルームにて
1年生薬物乱用防止教室

 1年生を対象に、保健の授業時間、学校薬剤師である谷明子先生を講師に「薬物乱用防止」について講話いただきました。『YRDZ = 薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」』をテーマに、乱用される薬物の種類と薬物がもたらす影響の怖さのお話をされました。視聴したDVDでは、身近にも潜んでいるかもしれない危険な薬物から、大切な自分を守るため、少しでも悩みや疑問を感じたら身近な誰かに相談してほしいというメッセージもありました。最後に、2名の生徒とともに寸劇を披露。言葉巧みに薬物をすすめられ誘われた時、どう断ればよいのか…@はぐらかす! ANO!と言い続ける B逃げる!!ことが大切だと教わりました。

 生徒の感想文にも「薬物が簡単に手に入ると聞き、びっくりした。身近にあることも怖いと思った。」「寸劇が分かりやすく、マネしやすいと思った。」「もしもの時のために正しい判断ができるように覚えておきたい。」など、薬物の怖さを改めて学び、薬物乱用「ダメ。ゼッタイ!」と認識しました。





 

2019年9月6日  多目的ルームにて
先輩の話を聞く
〜ビブリオバトル説明会〜



 卒業生の松岡さんに来ていただき、ビブリオバトルの紹介と、実際にビブリオバトルをするための手順を説明していただきました。生徒達は初めて聞く活動に戸惑いながらも興味津々な様子で、講演後には「実際にビブリオバトルをやってみたい」という声もありました。本に触れる活動を通して、よりいっそう読書を楽しんでもらえたらと思います。

2019年9月5日  16:00より会議室にて
推薦入試保護者説明会
 忙しい時間にもかかわらず、29名の保護者の方にお集まりいただき、1時間程度の推薦入試について説明をさせていただきました。
上級学校の入学願書の入手方法について。各ご家庭での推薦入試受験についての話し合い担任の先生との相談。それから、高校への「推薦願」の提出。推薦入試受験の許可。そして、出願・受験・受験報告書の提出などについて説明しました。それから、受験当日まで面接や小論文の準備などについてもふれました。推薦入試受験の準備に追われ、この期間の教科試験の学習が疎かになることが、私の一番の不安要素であることなど説明しました。
 

 
悔いのない、十分な準備ができ、良い結果が出ます事を皆で願っております。
 
本人、保護者、そして教師の三者が納得できる進路が実現できることが私の願いです。
(進路指導部長 小出 談 )

2019年8月30日
第71回浜高祭
「一気に攻めろ!一喜一憂 浜高一輝」

830()831()の二日間にわたって、第71回浜高祭が行われました。今年のテーマは「一気に攻めろ!一喜一憂 浜高一輝」。一喜一憂しながらも、一人一人が輝く文化祭にしようという思いがこめられています。





12年生は演劇を行いました。今年の最優秀演劇賞は1Bの「リトルマーメイド」、優秀演劇賞に2Bの「GENIE〜ジーニー〜」が選ばれました。また、個人賞では、最優秀主演男優賞に2Bの大林千真くん、最優秀主演女優賞に1Bの中家妃菜さん、優秀演技賞に1Bの西村碧衣さん、2Bの西村聡真くんが選ばれました。どの演劇も生徒皆の個性が発揮された、素晴らしい発表でした。

 3年生は模擬店を行いました。焼きそばやチャーハン、クレープなどを販売しました。お店の装飾もとても工夫されており、お客さんが笑顔になっていたのが印象的でした。



2019年8月12日
県吹奏楽コンクールに出場

7月28日(日)、豊岡市民会館で行われた吹奏楽コンクール但馬地区予選に出場し、日頃の練習成果を発表しました。今年の演奏曲は京都を舞台として創作された「華音櫻來(かのんおうらい)」。優雅な宴や活気ある祭りが浮かぶような演奏でした。張り詰める緊張感の中で始まった演奏で、練習の成果を発揮し、心をひとつにすることができました。結果は金賞。目標としていた県大会に出場しました。

8月12日、姫路文化センターで行われた兵庫県吹奏楽コンクールで、地区予選での反省を生かして練習を重ね当日を迎えました。慣れない会場に戸惑いながらも、ひとりひとりがいい表情で演奏し、最高の時間を過ごせたことと思います。

地区予選、県大会ともに多くの生徒が楽器運びに協力してくれました。自分たちの演奏が、たくさんの人に支えてもらっていることを実感できたコンクールとなったことでしょう。

2019年8月3日
新温泉町人権を考えるつどい



8月3日(土)夢ホールで新温泉町人権を考えるつどいがあり、司会を本校2年生重本那南さんと西阪真歩さんが務めました。当日は標語や、絵の表彰、人権作文の発表、近畿大学教授奥田等氏の講演がありましたが、高校生らしい明るさで、円滑に会の進行を行うことができました。


2019年8月2日
オープンハイスクール


8月2日(木)オープンハイスクールを行いました。当日は99名の中学生の皆さんの参加がありました。開会行事では、まず日本遺産にも認定された麒麟獅子舞を見ていただき、生徒会による浜坂高校の学校説明をおこないました。その後グローカルキャリア類型の生徒の皆さんが、その活動について紹介をしました。希望の授業の受け、各クラブの先輩が迎えに来てくれて案内し、部活動見学を2つ実施しました。

 アンケート結果では「浜坂高校を知ることができましたか」に82%がよくわかった、18%が少しわかったという結果で、実際に校内を見たことで学校の雰囲気を知ってもらえたようです。いただいた授業体験と部活見学の様子を以下に載せます。

「社会の授業に行きましたがゲームのようなやり方で授業をしていただきとても分かりやすかった。」「良い先生ばかりで楽しそうだと思いました。」「とても楽しく授業を受けることができました。」


「グローカルの授業ではインターネットを使って英会話をしましたが、しゃべれないところもありましたが、楽しかったです。」


「部活動では先輩方が大変優しく話しかけて活動の雰囲気も良かったです。」「部活動では初めてのことも多かったけど、楽しく学ぶことができました。」「先輩方が本当に丁寧に、優しく教えてくださり、私自身とても心が温かくなりました。笑いも合ったり、真剣さもあったりとすごくいいなと思いました。」「浜坂高校のいろいろな良いところを説明していただきました。良い学校だなと思いました。」


2019年8月1日

全国高等学校家庭クラブ研究発表大会

8月1日(木)2日(金)に、全国高等学校家庭クラブ研究発表大会<兵庫大会>が開催されました。毎年行われているのですが、今年は約50年に一度の兵庫県での開催ということで、浜坂高校家政部も参加してきました。わたしたちは、生徒交流の展示・体験ブースを担当しました。兵庫県の成り立ちである兵庫五国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)のそれぞれの魅力を他府県のみなさんに伝えられるような展示を考え、浜坂高校は摂津を担当しました。おしゃれの街・神戸をテーマにポスターを作り、体験交流は、ファッション絵はがき(しおり)のぬりえを行いました。

 体験交流を通して、他の都道府県の家政部のみなさんと関わる中で、今まで知らなかったその県の魅力を知ることができました。また、ファッションショーでは、生徒が作った47都道府県の個性が詰まったブラウスや、ウエディングドレスを見ることができて、浜坂高校にはない「家庭に関する学科」がある学校での活動を見ることができ、とても貴重な経験になりました。



2019年7月31日
保護者のための進学学習会

7月31日保護者のための進学学習会を19:00〜21:00橘会館で実施しました。遅い時間の開始にもかかわらず、44名の保護者の方の参加がありました。本校進路指導部長の小出先生より、@入試制度A大学・学部選びや受験の手続きB偏差値とそのアップ術C受験や入試に係る費用等についてお話ししました。終了後も残られて熱心に質問をされる保護者も多く、充実した学習会となりました。



2019年7月11日
魚道効果を確認

新温泉町千谷の岸田川の「長原井堰」で魚道効果を確認するため魚類の遡上調査を行いました。長原井堰には今年3月に写真のとおり、今まで魚にとっては断崖絶壁であつた堰に、遡上しやすい魚道を設置し改修されています。岸田川での井堰の改修は最後となります。これまでの調査ではサクラマスの遡上が確認されています。

さて、浜坂高校では天然鮎の遡上を増やすため、産卵床を人工的に整備することにここ数年取り組んでいます。魚道は整備されて八田地区まで遡上できる環境は揃いました。あとは天然の鮎が産卵して上ってこれるかどうか?そうなれば素晴らしい環境、生態系の維持となります、楽しみですね。


2019年7月11日
探究 新温泉の課題 講演
 7月11日の木曜日、新温泉町役場より総務課長の井上弘さんにお越しいただき、新温泉町の課題と魅力についてご講演をいただきました。生徒達は、事前に新温泉町の課題を各自で考えていたということもあり、自分達が住む町の現状について、真剣に耳を傾けていました。

講演後の生徒達の感想では、今まで知らなかった新温泉町の魅力におどろく声や、もっと浜坂らしい特産物をPRすべきだという建設的な意見もあり、「自分達の力で新温泉町を盛り上げていくためにはどうすればよいか」を考える貴重な機会になったと感じています。

二学期から本格的に始動する総合的な探求の時間において、生徒達は新温泉町について自ら問いを生み出し、それを解決していく活動をします。今回の講演は、この町の現状を知り、それをより良くしようとする人達の生の声を聞けたという点で、活動の良き第一歩になりました。


2019年7月11日
ふれあい育児体験





 2年生の選択科目「子どもと地域文化」の選択者10名の生徒が、ふれあい育児体験に行きました。浜坂認定こども園の方にお世話になりました。

10 時過ぎに到着すると、元気いっぱいの園児たちが迎えてくれました。自己紹介の時には緊張していた様子の生徒たちも、園児と一緒に歌を歌ったりダンスを踊ったりするうちにだんだん緊張がほぐれていく様子でした。

後半は、それぞれクラスに分かれて入り、かねてから練習していた絵本の読み聞かせを行いました。読み聞かせの後には、一緒に体を動かしたり、ピアノにあわせて「かもつれっしゃ」をしたりして園児とふれあいました。最後は、園児たちが「またきてね!」と手を振って見送ってくれました。

生徒一人一人が園児たちと積極的にかかわり、子どもたちと楽しく過ごすことができました。

 

<生徒の感想>

・みんなの前に立った時、緊張してクラスになじめるか不安だったけど教室に入ったら園児たちが近くに寄ってきてくれてそれから楽しく遊ぶことができました。帰るときにハイタッチやハグをたくさんしてくれてとてもかわいかったです。

・自分の入るクラスの子を教室まで連れていくとき、手をつないで「こんなに手が小さい!」と感動しました。

・笑顔で話しかけると笑顔でかえってきて、笑顔の大切さがわかった。最後は意識しなくても笑顔になれて園児のみんなに温かい気持ちにしてもらいました。

・絵本を読んでいるとき、ちょっとかんだけどみんなよく聞いてくれていたから嬉しかった。最初不安しかなかったけどみんなからきてくれたから不安もなくなって一緒に楽しむことができてよかった。

・最初は不安だったけど行ってみたら子どもたちもフレンドリーでとてもかわいかった。そして、先生方の子どもに対する接し方がすごかった。笑顔でゆっくりと喋っていてとても聞きやすかった。また行ってみたいと思った。


2019年7月9日

インターネット放送番組
「今夜くらいトットリの話を聞いてくれないか」公開収録







79日(火)15時より、鳥取市国府町にある因幡万葉歴史館で行われたインターネット放送番組「今夜くらいトットリの話を聞いてくれないか」の公開収録に麒麟獅子舞サークルの生徒が参加しました。夏を感じる暑さのなか、当日は麒麟獅子舞の披露の後に「麒麟獅子舞のおもしろい点」「麒麟獅子舞の魅力」「囃子のおもしろいところ」「地元新温泉町や浜坂高校の素晴らしい点」などのインタビューがあり、多くの生徒がインタビューに対して地元の伝統芸能に関わる素晴らしさに対する気持ちを伝えようと応えてくれました。 

インタビューののちには番組担当者、因幡の麒麟獅子舞に関わるコメンテーターの方々からも生徒とサークルへ多くの激励をいただき、このような新温泉町の麒麟獅子舞を鳥取の方々にも知ってもらう素晴らしい機会を得ました。今回収録された放送のインターネット配信は731()19:00を予定しております。





2019年6月30日
「第3回あじさい祭」


 630日(日)12時より、兵庫県立但馬牧場公園で開催された第3回あじさい祭りのステージイベントに麒麟獅子舞サークルの生徒が参加しました。当日はあいにくの天候でしたが、獅子も猩々も囃子もいつも通りの元気よい姿で活動し、麒麟獅子舞を楽しみにしていた方々から多くの拍手と声援をいただきました。麒麟獅子舞が日本文化遺産へ認定され、地域の期待もあるなかで地元の伝統文化を大切にしてゆきたいです。





2019年6月5日

体育祭 

 6月5日(水)に第71回浜坂高校体育祭が開催されました。当日まで放課後などに熱心に練習した成果を精一杯、発揮しました。自分が出場している種目を頑張るのはもちろん、仲間を一生懸命、応援する姿にクラスの団結を感じました。また、午後のスタート種目である演舞は、各学年がリーダーを中心に創意工夫を凝らした演技を披露し、体育祭をより一層盛り上げました。演舞の優秀賞は3年生でしたが、どの学年も賞に値する努力が見られました。体育祭で得たクラスの団結を今後の学校生活にいかして欲しいです。
 また、地域・保護者のみなさま、お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。

 各賞

 競技の部    総合優勝 2年A組  準優勝 2年B

 演舞      最優秀賞 3学年

 HR対抗リレー  第1位  3年B

 クラス旗の部  最優秀賞 2年B組  優秀賞 2年A



2019年5月26日

麒麟獅子マラソン 運営ボランティア浜高生 百名参加
         吹奏楽部は松林での応援演奏をしました 

 
                                         

 リズムよく進めていた足を思わず止めてしまいそうになるほどの暑さの中での吹奏楽部の爽やかな演奏は、選手の皆さんへの追い風となっていたようです。演奏に合わせて元気よく踊られる方、お母さんに手を引かれながら、もっと演奏を聴きたがる子供さん、演奏が終わると走行中にもかかわらず、大きな拍手をしてくださった方、―― 私たちの演奏を聴いたランナーの皆さんが再び軽やかに走って行かれる姿を見て、少しは元気をお届けすることができたと感じられました。



 そして、私たちも中間考査終了直後で少し疲れ気味でしたが、選手の皆さんから逆に元気をいただきました。また、私たちの演奏は選手の皆さんだけでなく、沿道で選手の皆さんに声援を送られる方々にも楽しんでいただくことができたと思います。

 皆さま暑い中、本当にお疲れ様でした。来年もまた、頑張ってこの新温泉町の地を走ってください。

2019年5月24日

岸田川をきれいに ボランティアサークル 活躍する!!

1学期中間テストの最終日である524日(金)の1時より、岸田川河川清掃作業にボランティアサークルのメンバー22名が参加しました。この活動は例年、岸田川漁業協同組合の方々が鮎の解禁日に備え実施されているものです。今年度も環境保全活動の一環として、地域の方々の教えを受けながら、河川とその付近の清掃活動・ナマズなど鮎の天敵の捕獲を行いました。


この行事は、今年度新入部員を迎えて、初めての校外活動でした。生徒一同、炎天下の中、約1時間半の活動では、大ナマズを網で捕獲したり、川原に埋まった粗大ごみを撤去したりと、みな熱心に、楽しみながら取り組みました。地域の方々に色々なことを教わりながら、地元の事を知る機会が得られた、素晴らしい機会となりました。



 さて、グローカルキャリア類型では昨年から鮎の産卵床の調査に取り組んでいます。人工の産卵床を作って鮎を増やそうという取り組みです。岸田側をきれいにし、さらに天然の鮎を増やそうとするこの浜坂高校の取り組み、昨年は河川財団より優秀成果表彰を受けました。      ご声援をお願いします。

2019年05月20日

祝 麒麟獅子舞 日本遺産認定 

5月20日(月)麒麟獅子舞の日本遺産認定の朗報に、麒麟獅子と猩々役の3名が新温泉町役場での西村銀三町長様との記者会見に参加させていただきました。

 たくさんの新聞社から取材のあと、新温泉町役場玄関で記念写真を撮りました。部長の中村眞弥くんは「認定はすごいことだし、担い手としてうれしい。今まで以上に受け継ぐ責任が大きくなった。伝統を吸収し、技術を高めて生きたい。」とインタビューに力強く答えてくれました。





2019年05月12日

 

 5月12日に本校体育館で第24回ハートフルコンサートを実施しました。例年8月に校外のホールで行っていましたが、今年度は時期も会場も違うということでどのくらいの来客があるかが心配されました。当日はさわやかな風の感じられる天気で、地域のたくさんの方々に来場いただくことができました。
 コンサートは4部構成で、1部では歓迎のマーチや7月に行われる吹奏楽コンクールの演奏曲「華音櫻來(かのんおうらい)」などを演奏しました。

 2部には浜坂中学校吹奏楽部のみなさんに元気いっぱいの曲を演奏していただきました。3部は「浜坂高校ラジオの時間」と題した企画演奏、4部はOB、OGに参加していただき「
We are the world」などを一緒に演奏しました。日頃の練習の成果が発揮された、気持ちのこもった演奏会となりました。



2019年05月10日

 

「地域探究」は今年度より開講された、3年生総合コースで行っている、地理歴史科の授業です。初回では探究活動とは何か?を学んだ後、いくつかの質問を行い、考えの似た者同士でグループを作りました。その後、生徒の活動を進めていく上でのルール作りを行いました。活発に意見を出しあいました。




 第2
回目には以命亭より講師として町教育委員会の中井康太さんをお招きし「新温泉町地域探究」のお題で地域の文化財・偉人・歴史など町の魅力をお話しいただきました。皆真剣に聞き、本当に沢山の意見が出ました。

 第3回目の授業では、いよいよ探究活動にむけてのグループ作りを行いました。まず生徒一人が地域のイメージマップを作成したあと、他の人のイメージマップも見て、どの人と考えが近いかを知りながらグループを完成させました。次回からいよいよ、テーマ設定にむけての活動が始まります。


 
2019年04月12日
 4月12日には、昨年度までお世話になった先生方の離任式がありました。 離任された先生方お一人お一人から、あたたかいメッセージをいただきました。


離任式終了後、高校の玄関で本校の麒麟獅子舞サークルが舞を披露し、離任される先生方のご健康とご多幸をお祈りして獅子舞が先生方の頭を噛んで、先生方を送り出しました。



 離任された先生方、お元気で。また新しい学校でのご活躍を生徒一同お祈りしています。
2019年04月8日

着任式 入学式 H31年度もよろしくお願いします。

新しい先生方を迎え、平成31年度が本格的にスタートしました。
4月8日は午前中に着任式、始業式を行い、午後からは入学式が行われました。
生徒たちは、新しい学年章を付け、新しいクラスに入り、一つ先輩になったのだと、改めて実感したことでしょう。



上の写真は着任式の様子です。新しく着任した先生方を前に、生徒たちも気が引き締まっている様子です。とても頼もしくなりました。

午後からの入学式は、初々しい新入生たちが、元気よく私たち浜坂高校の仲間に加わってくれました!



 クラスメイトには初対面の人もたくさんいいたことでしょう。しかし、「起立、礼、着席」の号令に合わせてキビキビと行動し、おおきな声での返事はとても清々しさを感じました。
 また、新入生の代表の宣誓も、堂々とした動作と声でした。


 入学式の後、特に一年生に関係の深い先生方の紹介をおこないました。
 今日から、この元気な新入生を加え、浜坂高校がもっともっと明るく活気のある学校になるだろうと、楽しみでなりません。これからも地域に愛される浜坂高校、地域と共にある浜坂高校として努めていく所存です。
 71年目を迎える今年の浜高の活躍にご期待ください!!




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