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ワンショットニュース (2022.02)
令和4年2月1日(火) 令和3年度「ひょうご五国ふるさとフォーラム~伝統文化の学びの充実事業全県発表会~」を開催しました。
児童生徒のふるさと意識の醸成を図るため、「伝統文化の学びの充実事業」モデル校による伝統文化を核として、地域の先端技術産業や地場産業等と関連づけた効果的な取組や、「ふるさと兵庫 魅力発見!」を活用して作成し、地域の魅力を発信する「地域自慢映像大賞」受賞動画を紹介して普及啓発を図る、「ひょうご五国ふるさとフォーラム~伝統文化の学びの充実事業全県発表会~」を開催しました。
県内の小・中学校及び義務教育学校の関係者、市町教育委員会の関係者等、126名が参加しました。
★日時 令和4年2月1日(火) 13:00~15:00
★会場 あましんアルカイックホール
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、参加者を制限して、フォーラムを行うとともに、動画配信も行います。
★内容
〇パネル展示〔各モデル校による取組〕
〇令和3年度「地域自慢映像大賞」作品上映
【最優秀賞】 洲本市立五色中学校
【優秀賞】 神戸市立筒井台中学校
【優秀賞】 豊岡市立豊岡北中学校
開会行事
〇アトラクション1 「石刀節」
発表校 朝来市立生野小学校
アトラクション1
〇実践発表
「『島・母校、そして自分を誇れる坊勢っ子』の育成
~坊勢の魅力を知り、発信する子を目指して~」
発表校 姫路市立坊勢小学校・坊勢中学校
「小・中学校9年間で身に付けさせたい資質・能力の共有」「地域素材の洗い出し」
「体験活動と各教科等の内容との関連の整理」等について取組を発表していただきました。
実践発表
〇アトラクション2「だんじり唄」
発表校 洲本市立都志小学校
アトラクション
〇総括
「地域素材を生かしたふるさと意識を醸成する取組」
講師 武庫川女子大学教育学部教育学科 准教授 酒井 達哉
地域自慢映像大賞の講評も交えながら、地域素材を生かした伝統文化に関する教育を充実させ、
ふるさと意識を醸成するためのポイントについて、総括をいただきました。
総括
★「地域自慢映像大賞」の「最優秀賞」及び「優秀賞」受賞作品は、義務教育課のホームページに掲載しています。
https://www.hyogo-c.ed.jp/~gimu-bo/dentou/tiikijimaneizoutaisyou%20top.html
※来年度も実施する予定です。
令和4年1月25日(火) 令和3年度「学力向上シンポジウムを」開催しました。
学力・学習状況調査の分析結果を踏まえ、本県児童生徒の一層の学力の向上を図るため、児童生徒の課題に対する指導方法及び指導体制の工夫・改善等について、普及啓発を行う「学力向上シンポジウム」を開催しました。
県内の小・中学校の関係者、市町教育委員会の関係者等、202名が参加しました。
★日時 令和4年1月25日(火) 13:10~15:35
★会場 あましんアルカイックホール
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、参加者を制限して、シンポジウムを行うとともに、後日動画配信も行います。
開催行事
★内容
〇基調報告〔兵庫県教育委員会事務局義務教育課〕
「令和3年度 全国学力・学習状況調査の課題を踏まえた学習指導等の改善・充実のポイント」
基調報告
〇実践発表〔学力向上実践推進委員会委員 等〕
1 児童・家庭・学校が一体となった学習カードの取組
2 採点システムを利用した学習評価による授業改善
実践発表①
「学習習慣や生活習慣の確立に向けた家庭や地域と連携に関する取組」と「きめ細かな見取りから確かな学力を育むための授業改善」について提示し、家庭や地域との連携する際のポイントや指導と評価の一体化がなされた具体的な授業について考えていただきました。
実践発表②
〇パネルディスカッション
「『学びに向かう力』を育成するための授業づくり
」
パネルディスカッション
コーディネーター
志水 宏吉 教授 (大阪大学大学院)
パネリスト
吉川 芳則 教授 (兵庫教育大学大学院)
佐藤 真 教授 (関西学院大学)
岡部 恭幸 教授 (神戸大学大学院)
「学びに向かう力」の育成に向けた授業づくりや指導体制だけでなく、学校での学習と家庭や地域とをつなげる取組について、熱心な議論がなされました。
★今年度の調査結果をまとめた冊子は、義務教育課のホームページからダウンロードできます。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~gimu-bo/03academicability/pdf/01leaflet/r03_leaflet.pdf