第42回交流体育祭
(2016.09.30)
 「汗と涙は努力の証〜みんなの笑顔がすぐそこに〜」のテーマを掲げ、待ちに待った第42回 交流文化祭が開催されました。天候不順で木曜日での実施予定が順延し、30日の開催となりました。朝6時30分からグラウンドの準備で集まり、本番を迎えました。
 高らかなファンファーレが鳴り響いて選手入場。今年からクラスごとの入場行進。クラスの団結と練習の成果を競い合いました。整列後に開会宣言、国旗・校旗掲揚ののち、長森校長からのあいさつ。そして生徒会長のあいさつの後、体育委員長が「宣誓」を行いました。
 合同体操を全員で行って体をほぐし、予行での予選を勝ち抜いた男女100mと200mの決勝が始まりました。本部席前の直線を疾走。ゴールまで走り切りました。
 その後、姫路特別支援学校生が到着。生徒会による花のアーチに出迎えられ、グラウンドに入場しました。バトン部による歓迎の演技。お互いの代表挨拶も立派でした。
交流行事では、姫路別所生と姫路特別支援学校の生徒が一緒になって行う「トライ4」。このレースはテニスラケットにボールを乗せて走ったり、借り物競走をしたり、一緒にゴールを目指します。
 綱引きは学年どうしの一騎打ち。学年のプライドをかけて戦いました。
 フォークダンスは「スピニングワルツ」の曲に合わせて、姫路特別支援学校のみんなとともに楽しく踊りました。
 大縄飛びはクラス対抗戦。紐を回す人、飛ぶ人、そして引っかかる人。みんなで盛り上がりました。 
 昼休憩後は部活動行進からスタート。姫路別所のユニフォームに着替え、堂々と行進。部活動等後援会から県大会などで活躍した部活動について功労賞の授与がありました。そして、対抗リレー。
 一致団結リレーは「棒回り」→「背中でボールはさみ」→「かご」→「騎馬」→「むかで」→「6人7脚」のメニューをこなし、こけたり、倒れたりしながらゴールを目指しました。先生も頑張りました。
 クライマックスはバンブーバトル、100m、200mの決勝。そして、女子4×100m、男子4×200mのリレー決勝。トップアスリートたちが全力で駆け抜けました。
 本年度の交流体育祭。天気が危ぶまれて順延になりましたが、みんなの思いが伝わって開催することができました。選手としてだけではなく運営スタッフとしても活躍し、競技の成功のために全力を尽くすことができました。
 後片付けも最後の最後まで丁寧に取り組み、授業や部活動ができる状態に整いました。 みんなが頑張った交流体育祭。「クラスで一致団結」という週間目標を掲げ、すべてのクラスが目標を達成できたのではないでしょうか。
 いつまでもグラウンドには教室からの歓声が響いて止みませんでした。その思い出を忘れることなく、成長してほしいと願っています。
 結果は以下の通り。

第1位 1年1組
第1位 2年4組
第3位 2年3組
 

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