学校長挨拶

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学校長 松本 宗弘


 兵庫県立淡路高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校は、大正 12 年(1923年) 津名郡野島村、仁井村、富島村、浅野村、育波村、室津村の6ヶ村組合立津名郡北淡実業学校として創設され、今年度で99 年目となります。また令和5年には創立100周年を迎えます。卒業生も 1 万 7 千人を超え、社会へ有為な人材を送り出してまいりました。
 平成 10 年度から総合学科に改編され、校名も淡路農業高等学校から淡路高等学校と改称いたしました。創立以来、多くのみなさまにご支援を賜りここまで発展してきたことと、心から感謝申し上げます。

 現在は、「ライフサポート」、「調理」、「まなび探究」、「花と緑と海のめぐみ」の4系列を設置しており、特に、「調理」系列では、 県内の公立高等学校で唯一調理師免許を取得することができます。令和3年度には「調理系列」の中に「パティシエコース」も新たに開講いたしました。

 本校は、総合学科の特色を活かし、生徒一人一人の興味・関心や進路希望に応じた科目選択ができます。また少人数制の授業や体験学習を多く取り入れながら、生徒が主体的に学ぶ力を育成することを目指しております。さらに本校が阪神・淡路大震災の震源地である野島地域に隣接することから、この地で学ぶ者として、震災の教訓を受け継ぐ防災教育にも力を入れています。