女子ソフトテニス部

2021年度の活動報告

前期西播大会

4月10日の北播オープン、24日の練習試合、ともに結果は芳しくなく、不安を抱えながら迎えた5月3日・4日の西播大会――
下を向かない。対戦相手を見る。ペアの目を見る。相手コートのベースラインめがけて打つ。
当日の朝に共有した目標を、確実に実践できた大会となりました。
笑顔の明るい試合で、今までにない瞬発力、粘り強さ、丁寧さを見せました。
気持ちの強さと、我慢を学び、回を重ねるごとに賢いプレーができるようになっていきました。

個人戦では、5ペアのうち3ペアが、県大会出場をかけた敗者復活戦2回戦に進み、2ペアは惜敗したものの、1ペアは接戦を制して県大会の出場権を得ました。
団体戦では1ペア目が白星を飾り、一番手同士の対戦となった2ペア目もゲームカウント3−1というところまできましたが、ファイナルゲームにもつれこんで惜敗を喫しました。
非常に悔しい負けです。これをもって3年生は引退となります。

たつの市民大会 兼 北播地区高校オープン

新年度が始まってまもなくの4月10日、北播オープン大会に参加しました。
例年に比べて参加人数は少なかったですが、西播地区の学校に加えて、東播地区や阪神地区からの参加もありました。
粘り勝ち、辛勝、苦戦、惜敗、惨敗――様々な経験をしました。
前期西播大会まで残すところ3週間、悔いの残らないように練習に励みます。

2020年度の活動報告

冬期西播大会

1月下旬に予定されていた冬季西播大会は、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発令のために、春季休業中の3月20日に延期開催となり、個人戦Aのみが実施されました。
1ペアが出場し、予選リーグをストレートで勝ち抜け、決勝トーナメント進出を果たしました。対戦相手は、県大会で勝ち進んだ格上のペアです。
ミスのない並行陣を相手に決め手を欠き、惜敗しましたが、劣勢を強いられながらも、毎ゲーム、デュースとなる粘りを見せ、ファイナルゲームに持ち込むことができました。
新年度の前期西播大会での雪辱を目指します。

県新人中央大会

10月31日および11月6日に、県新人中央大会が行われました。
個人戦1ペアは1回戦敗退となりましたが、団体戦では2回戦に進むことができました。

後期西播大会

9月12日および26日に、後期西播大会が行われました。
今年度はコロナ感染症流行のために、5月の前期大会が中止となり、大半の選手にとって今回が初の公式試合でした。
個人戦1ペアと団体戦、ともに敗者復活戦を経て県大会出場を決めています。

夏季休業中の活動

例年より短い夏季休業中に、立て続けに3つ試合に出場しました。
8月4日 兵庫県民大会 2ペア出場
8月8日 小針杯(西西播地区研究大会)2チーム出場し、Aチームは3位
8月9日 赤相定期戦
試合結果をふまえ、練習メニューを再考し、9月の後期西播大会に備えます。

新チーム

今年度は臨時休業明けに新入部員6名を迎え、総勢11名で活動を開始しました。
人数が倍増し、コートは活気づいています。昨年度は1学年だけのチームだったので、学年の枠を越えてチーム作りをすることが当面の課題です。

2019年度の活動報告

冬期西播大会

去る1月25日、冬期西播大会が行われ、研修試合と位置づけられている個人戦Bに3ペアが出場しました。
うち1ペアは安定した戦いぶりで優勝を果たしました。
怪我のため出場を危ぶまれた選手も、当日は参加することができました。
来年度の県大会出場を目指し、春の大会に向けて練習に励みます。

後期西播大会

去る9月7日および10月5日に、後期西播大会が行われ、1年生だけの新チームとは思えない、堂々たる戦いぶりを見せました。
個人戦はいずれのペアも2回戦敗退となり、もっと力を出せたはず、と悔しい気持ちを強く抱きました。

それを原動力に自分たちで練習を工夫し、1か月後の団体戦では成長を感じられる試合展開となりました。
応援の力や、仲間の戦う姿に触発されるという、団体戦の醍醐味も味わいました。
練習に取り組む姿勢の厳しさなど、改善すべき点は多々あります。
半年後の春に向けて、力を蓄えていきたいと思います。

小針杯

今年の夏休みは、連続して種々の試合が予定されていました。
お盆休み前の最後の試合として8月8日に参加した小針杯は、西播地区研修大会として行われる団体戦です。
後期西播大会を見据え、緊張感をもって実践に臨むことができました。

兵庫県民大会

8月6日に行われた兵庫県民大会に、2ペアが出場しました。
全県の高いレベルを前にして、勝ち進むことはできませんでしたが、課題と強みを確認する機会となりました。

親善試合

赤穂市ソフトテニス協会からお誘いを受けて、恒例の大会に参加しました。
6月 9日  第68回市民総合体育祭
赤穂市に関係するソフトテニス愛好者が参加しました。
7月21日 第51回赤相定期戦
赤穂市と相生市が団体戦で戦いました。
8月 4日  第41回近隣4都市対抗戦
備前市、赤穂市、相生市、上郡町が団体戦で戦いました。
いずれも社会人ペアと多数対戦し、研鑽を積む機会となりました。

新チーム

今年度は8名の新入部員を迎え、3年生引退後は1年生8名で活動しています。
2年生部員がいないなか、上級生とともに練習できる機会がほんの数日しかなかったため、引退後の3年生にも練習、指導を少し手伝ってもらい、新チームへの引き継ぎとしました。
自分たちでできることを工夫し、協力して練習に励んでいます。

前期西播大会

去る4月27日および29日に、前期西播大会が行われました。
個人戦では上位進出はならなかったものの、強豪を相手に接戦を繰り広げ、各ペアとも善戦しました。
団体戦では、県大会に出場する最後の1校をかけて、1回戦から計5試合を戦ったが、力及ばす敗退しました。
これをもって3年生は引退となります。

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