学校長から皆様へ | 設置目的 | 沿 革 | 校 訓 |
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地域における特別支援教育センター校としての役割について | 令和2年度県立和田山特別支援学校グランドデザイン | ||
和田山特別支援学校マスコットキャラクター |
校長 村井 和幸 |
兵庫県立和田山特別支援学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 皆さま、はじめまして。令和3年4月に着任いたしました校長の村井 和幸です。どうぞよろしくお願いいたします。この本校のホームページをとおして日々の教育活動や学校行事、そして子どもたちのいきいきとした笑顔を紹介してまいります。より多くの皆さまに閲覧していただき、本校の教育活動にご理解ご支援くださいますようお願い申し上げます。 さて、本校は昭和54年4月に肢体不自由のある子どもたちのための養護学校として、兵庫県立出石養護学校和田山分校として誕生し、平成4年4月に兵庫県立和田山養護学校として、新たに独立開校しました。平成9年には、高等部を設置し小・中・高と継続して系統立てた教育ができる環境と、併せて寄宿舎を設置し、文字どおり生活のすべてが自立への学びにつながる環境が整いました。その後の法改正による「特別支援教育」の開始にともない、平成19年に名称を和田山特別支援学校と校名を変更し、平成22年には知的障害部門を併置しました。今年度は、小学部14名、中学部13名、高等部24名の計51名が在籍し、内8名が親元を離れて寄宿舎で生活しています。 本校の校訓は、「学校大好き 仲良く 力いっぱい」です。一人ひとりの子どもたちの特性は違いますが、みんなが学校を好きになり、子どもたちが互いに認め合いながら、自らの持てる力を最大限に発揮し、新たなことへの挑戦と、人生を自らの意志で切り拓き、たくましく生きていく力を育む教育の実践に教職員一同全力で取り組んでまいります。 また、教育効果を高めるために、就学前から卒業までの一貫した支援体制を構築し、保護者、地域の皆さま、関係諸機関と連携を深めるとともに、地域における特別支援教育センター的な役割の充実発展に努めてまいります。 最後になりましたが、今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底し、子どもたちの安心安全を第一として教育活動を展開してまいります。本校の教育活動に対する日ごろのご支援に感謝申し上げますとともに、今後も変わらぬご理解ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 令和3年4月 |
昭和54年 4月 1日 | 兵庫県立養護学校の分校の名称及び設置に関する規則【昭和54年兵庫県教育委員会規則第7号】により兵庫県立出石養護学校和田山分校設置・開校、小学部及び中学部設置 |
昭和54年 4月 9日 | 開校式挙行 |
昭和54年11月 7日 | 校舎竣工・開校記念式典挙行 |
昭和56年 4月 1日 | 寄宿舎設置 |
昭和56年11月10日 | 寄宿舎改修工事完成 |
平成 4年 4月 1日 | 兵庫県立盲学校、兵庫県立聾学校及び兵庫県立養護学校の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例【平成4年兵庫県条例第24号】により兵庫県立和田山養護学校として独立・開校 兵庫県教育委員会参事 坂下 諭、校長に補せられる。(初代) |
平成 4年 4月 8日 | 開校式挙行 |
平成 4年10月 9日 | 創立記念式【校歌並びに校旗の披露】挙行 |
平成 6年11月28日 | 体育館完成 |
平成 7年 1月14日 | 体育館竣工式挙行 |
平成 7年 4月 1日 | 兵庫県立八鹿高等学校大屋分校教頭 吉井 豊、校長に補せられる。(2代) |
平成 9年 4月 1日 | 兵庫県立盲学校、兵庫県立聾学校及び兵庫県立養護学校の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例【平成9年兵庫県条例第11号】により高等部を開設。 兵庫県立出石高等学校教頭 波多野宗一、校長に補せられる。(3代) |
平成10年 6月26日 | 校舎(高等部)・寄宿舎完成 |
平成10年 6月29日 | 校舎(高等部)・寄宿舎竣工記念式挙行 |
平成12年4月 1日 | 兵庫県立温泉高等学校長 藤本敏明、校長に補せられる。(4代) |
平成13年10月26日 | 創立10周年記念式典挙行 |
平成14年 4月 1日 | 丹波教育事務所主幹兼教育推進課長 梅澤一元、校長に補せられる。(5代) |
平成15年 4月 1日 | 兵庫県立姫路養護学校教頭 清水 均、校長に補せられる。(6代) |
平成17年 4月1日 | 兵庫県立氷上養護学校長 野崎曙生、校長に補せられる。(7代) |
平成19年4月 1日 | 兵庫県立和田山特別支援学校(肢体不自由)と校名変更 上記に伴い校章の変更 |
平成19年 9月 1日 | 校歌の歌詞の一部変更 |
平成20年 4月 1日 | 兵庫県立淡路視覚・聴覚特別支援学校長 足立光藏、校長に補せられる。(8代) |
平成22年 4月 1日 | 兵庫県立八鹿高等学校教頭 岡本妙子 校長に補せられる(9代) |
平成22年 4月 1日 | 知的障害部門併置となる。 |
平成23年11月 3日 | 創立20周年記念式典挙行 |
平成24年 4月 1日 | 兵庫県教育委員会但馬教育事務所長 吉竹主税、校長に補せられる(10代) |
平成26年 4月 1日 | 校章の一部変更 |
平成27年 4月 1日 | 兵庫県立氷上特別支援学校長 足立恵宣、校長に補せられる(11代) |
平成29年 4月 1日 | 兵庫県立豊岡高等学校定時制教頭 椿野亮二、校長に補せられる(12代) |
平成31年 4月 1日 | 兵庫県立出石特別支援学校教頭 中村基生、校長に補せられる(13代) |
令和 3年 4月1日 | 兵庫県立篠山鳳鳴高等学校教頭 村井和幸、校長に補せられる(14代) |
1 朝来の山が ほほえみかける やさしくそよぐよ みどりの風が みんなさわやか 笑顔かがやけ |
2 竹田の城の ふもとに集う のびゆく力に 心をこめて みんな元気に 生命かがやけ |
3 円山川の ほとりに学ぶ ふくらむ夢に 願いをこめて みんな明るく 希望かがやけ |
4 福祉の里の はばたくところ 世界の仲間と 手をとりあって みんな仲良く 未来かがやけ |
外側のデザイン | 和田山のWと竹田城跡を表しています。 | |
内側のデザイン | 児童・生徒の成長を願う若葉を表しています。 | |
中央のデザイン | 和と円満を表しています。 |
平成25年(2013)に和田山特別支援学校のマスコットキャラクターを募集し、児童生徒、保護者、職員から多数の応募がありました。寄せられたキャラクターの中から選ばれたのが「わとくン」と「わとくサン」でした。クリアファイルやのぼり、高等部の作業学習の製品、各種学校からのお知らせなど幅広く活用され親しまれています。 | |
応募時の原画 |
応募時の原画 |
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〒669-5252
兵庫県朝来市和田山町
竹田1987‐1
TEL 079-674-0214
FAX 079-674-0279