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校長挨拶(2021年度)

  第22代校長 児島 克巳

 本校は昭和23年に兵庫県立農蚕高等学校定時制課程農業科・家庭科として開校されました。以後、普通科から商業科に変更され、昭和40年、県立和田山商業高等学校として県北部の商業教育の中心と地域の教育文化の拠点としてその役割を果たしてきました。その後、平成11年に総合学科に改編し、地域に必要とされる学校として生まれ変わりました。

 文字どおり、総合学科の魅力あるカリキュラムと豊かな自然に恵まれた環境の中、前身の和田山商業高校時代の伝統を継承し、地域と密接な連携をとりながら、学識を高めることはもとより社会人として求められる力を育成する教育活動を行っています。
 学年は40人定員3学級のクラス編成で、1年生から一人ひとりの個性を伸ばしながら新しい時代のニーズに対応した教育の実践は本校の特色でもあります。

 また、校訓「志学」は、自身の志を立て、それに向かって自分自身を高める。この学び舎で夢を持ち、夢を実現させるために学び続ける姿勢を持つことを意味し、将来社会に貢献する有為な人材になるためには「立志」の精神が必要であるという意味です。
礼儀や感謝する心、学びの心を大切に、豊かな心と社会性を身に付けた人づくりを目指していきます。

本校には素晴らしい仲間と教育愛と指導力を持った先生方がおられます。すばらしい能力を持った生徒たちが和田山高校に集い、志学の精神で学習、部活動やボランティア活動に臨み自分自身を磨き高めることができる。これが和田山高校です。

生徒、保護者、教職員、そして地域の方々と共に歩める和田山高校。どうぞ、皆様方ご理解とご支援をよろしくお願いします。