トピックス

 

□芸術観賞会 11月30日(金)

 

 11月30日に平成24年度芸術観賞会を開催しました。今年度は淡路人形座の皆さんに来ていただき人形浄瑠璃を鑑賞しました。人形遣いの仕組みや太夫、三味線奏者の役割などわかりやすく説明していただき、また本校生の人形遣いの体験では終始場内が笑いに包まれるなど、生徒は人形浄瑠璃の世界に引き込まれていきました。

 
 



 

□アジア国際子ども映画祭参加訪日団との交流会 11月22日(木)

 

 アジア国際子ども映画祭参加訪日団との交流会が行われ、タイ王国から9名の生徒さんと引率者1名の先生を本校に迎えました。全校生で歓迎会をした後、交流会として本校生徒会役員と共に、淡路島特産の吹き戻し制作体験をしていただきました。その後、体験授業、部活動見学という行程の中、日本の高等学校の雰囲気を味わっていただきました。

 
 



 

□創立記念式典 10月12日(金)

 

 10月12日、本校創立記念式典が開催されました。当日は学校長の式辞に続き、本校卒業生で元川西市長の柴生 進先生に「32年間の地方政治で学んだこと」という演題で記念講演していただきました。講演後、活発な質疑応答が行われました。

 
 



 

□インスパイアハイスクール 10月10日(水)・11日(木)

 

 10月10日、11日にインスパイアハイスクール事業の一環で大学の先生に来校していただき本校生を対象に講義をしていただきました。10日には関西学院大学理工学部より山田英俊教授より「甘い分子と立体異性体」という題目で本校2年生理系選択者に授業していただきました。11日には甲南大学理工学部より青木珠緒教授に来校いただき、本校3年生理系選択者を対象に「光の話」という題目で授業していただきました。

 
 
 



 

□元気っ子フェスティバル参加 10月14日(日)

 

 10月14日、淡路文化会館でいざなぎの丘元気っ子フェスティバルが開催され、津名高校の生徒もボランティアとして参加しました。当日は、島内の御当地ゆるキャラの着ぐるみを着て来場された方の出迎えをしたり、ゲームなどのブースで子供たちのお世話をしました。司会進行を生徒会役員が行い、ギターマンドリン部の演奏も花を添えました。

 
 
 



 

□オープンハイスクール 10月2日(火)・3日(水)

 

 10月2日、3日の2日間、オープンハイスクールを実施しました。中学3年生の皆さん、保護者の方、先生型に来校いただきました。全体説明会に続き、各教科に分かれた体験授業、部活動見学という日程の中、中学生の皆さんに少しでも津名高校の雰囲気を味わってもらえたようです。中学生の皆さん津名高校へようこそ!!

 
 
 



 

□体育祭 9月22日(土)

 

 気持ちの良い秋晴れの中、本校グラウンドにて体育大会が開催されました。当日は天候にも恵まれ、多数の保護者の方々、地域の方々に来校いただき盛会となりました。1,2年生男子による組体操、1,2年生女子によるダンス、パネルによるマスゲーム、3年生によるソーランは日ごろの練習の成果が発揮されていました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。

 
 
 



 

□吹奏楽クリニック 9月2日(日)

 

 9月2日(日曜日)淡路島内の中学校・高等学校10校、230名の吹奏楽部員を招いて吹奏楽クリニックを行いました。午前中には各楽器ごとに分かれ、講師の先生方による講習を受講し、午後は講師の先生方よる演奏会を聴かせていただきました。普段なかなか聴くことのできないプロの演奏に生徒たちは目を輝かせていました。次回は11月17日(土曜日)の開催予定です。

 
 



 

□たそがれコンサート 9月1日(土)

 

 9月1日(土曜日)に本校中庭において、ギター・マンドリン部、吹奏楽部によるたそがれコンサートを開催しました。当日は天候にも恵まれ、地域の皆様や保護者の方、卒業生、本校生を合わせ200名を越える多数の方にご来場いただき盛会となりました。ご来場いただきありがとうございました。

 
 





 

□カンボジア、チャイニーズタイペイの生徒と交流 12月2日(金)

 

 12月2日にはアジア国際子ども映画祭で来日中のカンボジアの高校生10名、引率者1名とチャイニーズタイペイの高校生10名、引率者1名、通訳4名が来校し、本校生と体験授業や部活動を通して交流しました。
 最初は全校生参加のもと歓迎行事があり、校長先生がクメール語と中国語で挨拶をし、訪日団も大変喜んでくれました。代表挨拶のあと、ギターマンドリン部による歓迎演奏がありました。
 柔道の授業では受身などの基本的な動作を見学しました。ダンスの授業では1年の女子生徒とダンス交流を行いました。最初は硬い表情でしたが、フォークダンスなどを行う中でお互いに打ち溶け合って、良いアイスブレーキングとなりました。

 

 理科の授業では本校生と同じ班で実験を行ない、物理ではスターリングエンジンの組み立てと作動実験、生物ではイカの解剖を行いました。スターリングエンジンの仕組みやイカの働きや構造に大変興味を示し、本校生と協力しながら活き活きと実験を行いました。

 

 音楽の授業では、ギターの練習を行ないました。情報では音楽ソフトを用いて演奏する実習を行いました。カンボジアの生徒対象の書道の授業では毛筆で自分の名前をカタカナで書きました。横には本校生が座り、教えながら交流しました。

 

 地理の授業では本校生と各国生徒間での文化交流を行いました。英語や筆談などを通して、互いに活発に意見を交わしました。自国での生活や文化についていろいろと話をし、お互いの理解も深まりました。

 

 放課後には茶道部による呈茶のおもてなしがあり、お茶会の作法を一通り体験し、日本文化の真髄を体験しました。放送部員との交流ではお互いが作成した映像作品を鑑賞するなどして、作品製作についての刺激をお互いに受けることができました。

 

 最後の見送りでは交流に関った多数の本校生が遅くにもかかわらず玄関前に集合し、名残を惜しみました。
 相手の国の生徒たちや随行のスタッフも綿密で温かい本校の対応に大変満足していただいたようです。また、本校生も同じ高校生どうしの交流で、本当に打ち溶け合って、大きな刺激を受けた一日でした。



 

□全校生の手形で「虹」を描いたモニュメントが被災地の学校へ

 

 被災地の希望と勇気を願って全校生600人が手形を押して作成されたモニュメントが7月に宮城県名取市立不二ケ丘小学校に送られました。不二ケ丘小学校には被災した閖上中学校、閖上小学校の児童生徒が同じ校舎で学んでいます。
 寄贈したモニュメントを背景に閖上中学校からは礼状と寄せ書きと記念写真が届きました。礼状を紹介しますと、「モニュメントに描かれている『虹』から私達は希望をもらい、その一つ一つの手形から津名高校の皆さんの一人一人の温かい思いが感じられました。絆という文字からは遠く離れた地にいても心の通じる仲間がいるという安心感を得ました」との内容でした。




 

□第64回津名高校体育祭 9月30日(金)

 

 9月23日に実施予定だった体育祭が台風15号の影響の為、9月30日に実施しました。
 当日も雨の心配もあり、午前中だけの実施になりました。全校生による津名校体操から始まり、1・2年男子による組体操、1・2年女子女子による創作ダンス、3年生の津名ソーランと学年ごとで迫力のある素晴らしい演技を見せてくれました。
 体育部によるデモンストレーションも津名高生の誇りをもって行進しました。
 最後は雨に見舞われましたが全演目を終えることができました。


 
 



 

□台風15号ボランティア 9月22日(金)

 

 台風15号に伴う大雨の影響で志筑川が氾濫し、250棟以上の家屋や店舗が浸水の被害が相次いだ志筑地区で9月22日、全校生約600人が水に浸かった家具類の運び出しや住宅の泥かき出し、街路に散乱したゴミの清掃などの活動を行いました。
 23日には体育祭が実施される予定でしたが、地元の被害が大きいことから、30日に延期し、22日をボランティアデイとしました。
 生徒たちはグループ単位で各家々をまわって、片付け作業を申し出て、作業に取組みました。「これはやりがいのある仕事で、達成感がある」と言う生徒もいて、全校生が熱心に清掃作業に取組む姿が見られました。地元の方からも、感謝の言葉をかけていただいたり、感謝の手紙をいただいたりしました。
 一部を紹介しますと、男性の方からは「男子七名諸君に重いぬれ畳の持ち出し等御協力いただき、老人の事とてほんとうに助かりました。心より御礼申し上げます」、また女性の方からは、「彼女達はいやがりもせず洗剤を使ってたくさんのものを洗ってくださいました。男子生徒さんたちは箪笥の移動や畳上げなど力仕事をしていただきました。彼らの骨おしみしない熱心な仕事振りや気持ちの良い態度に心打たれ、本当に感謝で一杯です」とのお便りでした。
 生徒たちは地元の皆様より温かいお言葉をかけていただき、自分が他の人に感謝され、役に立っていると感じていると思います。生徒たちにとってもかけがいのない経験となった一日でした。