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兵庫県加古川市東神吉町神吉1748-1
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教育目標

本校の校訓「健やかに 伸びよう 汗だして」は、本校が目標とする生徒の姿を的確に表したものである。
「健やかに」は、自立した職業人としてのたくましい身体と強い意志、他者を思いやる心を持った生徒を育成することである。
「伸びよう」は、望ましい勤労観・職業観を培い、職業生活に必要な知識や技術の基礎・基本を身につけ、自己の持つ才能や個性を伸ばそうとする生徒を育成することである。
「汗だして」は、これらの習得のために、ものづくりの実践や資格取得等、汗をかきながら身につけていく生徒の姿を表している。
この校訓のもと、心身ともに健全な自己の確立を目指し、知徳体技を備えた地域社会に貢献できる専門的職業人を育成する。


経営方針

上記教育目標を達成するため、本校ビジョンを「ものづくり ひとづくり まちづくり」と定め、保護者、教職員はもとより地域社会と一丸となって生徒の育成に邁進する。

ものづくり

  • ものづくりの基礎となる教科の学習を推進する。
  • ものづくりをとおして、専門的職業人に必要な知識・技術を身につける。
  • ものづくりをとおして、職業人としての自立性・創造性を育成する。
  • 体験学習をとおして、ものづくりの楽しさを味わい、将来への展望を持たせる。

ひとづくり

  • ものづくりをとおして、高度な知識・技術の習得を目標に各種資格を取得する。
  • 地域社会に貢献できる専門的職業人としてのマナーなど一般教養を身につける。
  • 職業観を育むキャリアガイダンスの充実を図る。
  • 人権教育として他者を思いやる心の教育や命の教育を推進する。
  • 部活動の活性化を図り、自己肯定感を高め、責任感や社会性を身につけさせる。

まちづくり

  • 家庭、地域との連携を密に、地域貢献活動等を通じて地域社会の構成員としての自覚と責任感を身につける。
  • 地場産業界や商工会等関係機関との連携を強め、地域社会に貢献できる専門的職業人を育成する。
  • 地域の伝統産業との連携を図り「技の伝承」に努める。


本年度の重点

  1. 本校ビジョンに基づいた基礎・基本教科の徹底と専門教科の充実。
  2. キャリア教育、防災教育、情報教育、環境教育を柱とした「命の教育」の推進。
  3. 地域産業、地域社会と連携した体験活動および専門教育の推進。
  4. コンプライアンスの推進とアカウンタビリティーを果たす組織と指導体制作り。


教科指導及び生徒指導等(特別活動を含む)の重点

教科指導

自ら学び考える学習態度を育成し、基礎的・基本的な知識と技術・技能を習得させ、思考力、判断力、表現力を育む。

教育課程

  • 生徒の能力・適性、興味・関心に対応するとともに、一人一人の進路や適性に応じた教科・科目が選択できるように工夫する。
  • 多様な生徒に対応し、社会の変化に応じた弾力的な教育課程の編成に努める。

学習指導

  • 研究授業や校内研修等をとおして、指導方法や評価について工夫・改善に努め、わかる授業を行う。
  • 生徒の学力・学習活動に対する興味・関心の実態を把握し、学習指導の徹底を図る。
  • 体験的学習を重視し、基礎的・基本的事項の定着を図り、自ら学び課題を解決する態度を育成する。
  • 地域社会との連携により産業界とのコラボレーションを図り、インターンシップの充実により実践的技術者を育成する。
  • 生徒が自己理解を深め、個々の能力・適性・関心に応じた進路の実現に必要な技術系科目が選択できるよう配慮する。

生徒指導

主体的に人間としての在り方、生き方を考えさせ、学校生活の中でルールを守ることの必要性を理解させる。
また、知・徳・体の調和がとれた発達をめざすため、学校行事、ホームルーム活動、部活動の活性化を図り、生徒の内面を理解する指導に努める。

  • 生活課題について、自ら考え、行動し、解決していく能力の育成に努める。
  • 社会人として自立するために、必要な基本的生活習慣の確立と向上を図る。
  • 自他の生命を尊重し、生きることの素晴らしさを感じることのできる、心身共に健全な生徒の育成に努める。
  • ボランティア活動をとおして福祉の心を育てるとともに、自然を愛する心や他を思いやる心の育成に努める。
  • 部活動をとおして、人間的なふれあいの場をつくるとともに、コミュニケーション能力の向上に努める。

進路指導

生徒各自に自己の能力・適性・興味・関心等を十分理解させ、生徒自らが進路を選択・決定できる能力の育成をめざすキャリア教育に取り組む。

  • 第1学年次から高校生キャリアノートを計画的に活用し、生徒個々に自己の能力・適性、興味・関心等を十分理解させ、適正な進路を選択・決定できる能力を養う。
  • 社会見学や進路説明会等をとおして、望ましい勤労観・職業観を育成し、進路意識を高める。
  • 進路に関する情報や資料を収集・分析し、適切に生徒に提供する。
  • 個人や保護者面接等の進路相談を行い、きめ細かい指導に努める。
  • 多様な生徒の進路指導に対応できるよう、計画的・継続的・組織的な指導体制を確立する。

人権教育の推進

  • 兵庫県の「人権教育基本方針」に基づき、あらゆる教育活動の中で人権意識の高揚に努め、教育の主体性と中立性を守り、人権教育を進める。
  • 生徒一人一人が、人権に関する本質的な問題や、人権に係わる課題の解決に向け、積極的に取り組む態度を養う。
  • 学年と連携し、生徒の自己実現を図るため、学力補充や進路指導の充実・適正化に努める。
  • 同和問題を抱える生徒、障害のある生徒、在日外国人の生徒たちが、将来自立していくための方策を具体化するよう努める。
  • PTA・中学校及び関係機関と連携して、情報交換および人権教育の円滑な推進を図る。


健康管理に関する指導の重点

  • 生徒の心身の健康状態について、家庭や学校医等と密接に連絡をとるとともに、保健室の機能を十分に生かしながら、生徒理解を図り適切な健康管理・保健指導を行う。
  • 事故災害の発生に即応できるよう、危機管理体制(救急体制)を整備するとともに、全教職員が心肺蘇生法等の応急手当の知識と技術を身につける。
  • キャンパスカウンセラーと連携し、心身に悩みを持つ生徒に対して、適切な教育相談が行われるように配慮する。


今日的課題に対応した教育

国際理解教育

  • 国際化が進展する社会において、人権尊重を基盤に多文化共生という視点をもち、自国の伝統文化を理解・尊重するとともに、異文化に敬意を払い、国際性豊かな態度や能力を育成する。

環境教育

  • 豊かな自然の恵みに対する感謝の心や、人間の力を超越した自然に対する畏敬の念を育てるとともに、学校環境はもとより、身近な環境から地球的規模の環境にまで幅広く関心を高める。

情報教育

  • 急速に進展する高度情報社会の中で、主体的に対応できる情報活用能力を育成する。また、教科指導をはじめとして、各種教育の場面でICT機器を効果的に活用する。さらに、情報モラルや個人情報に関して指導する。

福祉体験教育

  • 命の大切さや、共に生きる心を育み、奉仕の気持ちを身につけ、育児体験やボランティア精神等を培うための体験活動に積極的に取り組む。

防災教育

  • 地域社会や家庭と連携して、学校における防災体制の充実を図るとともに、生徒が災害から自らの生命を守るために必要な能力や態度を育成する。

教職員の研修

  • 教職員の使命を自覚し、意識の変革を図る。県立教育研修所、大学等を積極的に活用し、より高度な専門的知識や指導力の習得に取り組む。
  • 研修の成果を校内はもとより、広く地域社会にも還元するように努める。

危機管理体制

  • 地域や保護者とも連携し、生徒が安全に安心して学校生活が送れるよう、各種危機対応の組織づくり、管理運用マニュアルの改善、知識・技術の向上に努める。


研究テーマ

環境教育の実践とキャリア教育の推進

  •  学校全体で環境教育に取り組み、機械・電気・建築・土木4科による環境をテーマにした課題研究をはじめ、様々な活動をとおして生徒の意識の高揚を図る。また、生徒一人一人の勤労観、職業観を育み、キャリア形成に必要な意欲、態度、能力を育てる。

未来に向けた人づくり

  •  地域と共に歩み、地域に発信し、工業高校の特色を生かした学校づくりを推進し、生涯にわたり、ものづくりが生きがいとなるような人づくりを行う。

新たな生徒指導実践・研究

  • 問題行動・反省指導の在り方対応実践校としての3年間の研究を踏まえ、今年度は未然防止に向けた「メンタルトレーニング」を行うことで集中力を高め、落ち着いた学校生活を送れるよう意欲的に取り組む。また関係機関と連携して、「自転車運転免許」の取得に取り組み、自転車マナーの向上と安全意識や規範意識の育成にもつなげている。

学校評価の実施・研究

  • 「開かれた学校」として学校関係者評価を行い、地域社会との連携の在り方や生徒の多様な実態に適切に対応した教育活動を推進する。また、昨年度の評価結果から達成度の低いものを焦点化し、その改善に向けて取り組む。

将来のスペシャリストとして必要とされる基礎・基本を習得させるため、地域社会と連携した教育課程の開発と興味関心を高める指導内容・指導方法の工夫・改善を行う。

「課題研究(現場実習を含む)」及び「ひょうご匠の技」探求事業の効果的な取り組みを進める。

将来の職業人としての基礎的な学力を確立させ、生徒の興味・関心を高め、各種の資格検定を取得させることにより、自信と誇りを持たせ、さらに上級の資格検定の取得に挑戦させる。

教職員の勤務時間の適性化

  • 校務・業務の効率化・情報化、部活動の負担軽減等により、教職員の勤務時間の適正化を図る。


高校生ふるさと貢献活動事業、地域に開かれた学校づくり、高校生就業体験事業、高校生キャリアノートの活用、インスパイア・ハイスクールの概要

高校生ふるさと貢献活動事業

  • 修理・修繕(電球交換・スイッチ修理・溝蓋・リヤカー・塗装・屋根修理・各種測量等) 
  • OA機器やAV機器を中心とした家電製品のリユース(リユースできる部品を選択するための知識や取り出し技術を習得し、ゴミの軽減と資源の有効活用で地域や学校に貢献する)
  • 東屋の建築と補修
  • 地域の空き地の整備(花壇づくり、公園整備)
  • 地域清掃活動

地域に開かれた学校づくり

  • オープンハイスクール
  • ふれあい環境科学教室、夏休み工作教室の実施
  • 小学校出前授業

高校生就業体験事業活動

  • 全ての生徒が事業所における就業体験(インターンシップ)を行う。
  • 進路講演会・卒業生からの体験発表会・職業ガイダンスを計画的に行う。
  • インターンシップのまとめと成果発表会を行う。

高校生キャリアノートの活用

  • 3年間を見通したキャリア教育計画を立案し、高校生キャリアノートを題材とした活動を計画的に展開する。
  •  インターンシップ、企業訪問・見学、面接練習などの行事において高校生キャリアノートを積極的に活用する。

インスパイア・ハイスクール

  • ロボット専門技術者による講義と技術指導を行う。
  • 教育用ロボットを製作する。
  • 機械科と電気科の生徒が合同で学習する。


その他の事業

「ひょうご匠の技」探求事業

キャンパスカウンセラーの配置


校訓 

校訓「健school-precepts1.jpgやかに 伸びよう 汗だして」のもと校風のもと、刷新に努め、未来を拓く活気に満ちたこころ豊かな技術者の育成を目指す。そのために、高い知性と技術、豊かな徳性、強い意志とたくましい身体を持ち、未来に対する深い洞察力と行動力を備え、広い視野に立って社会に貢献できる資質・能力の開発に努める。


校歌


1.
ここに 知恵あり 力あり
みちくる 汐の 勢いに
わかものわれら まなこ澄む
未来のはるか いざ
つらぬけ的を いざ
ひかりの矢束 てんでに持ちて
東播 東播 東播 おお われら
2.
交わせ 枝々 しなう枝
葉は照りきそえ つややかに
わかものわれら 並び立つ
互いの誠 いざ
大地にふかく いざ
ひろげよ翼 脈うて空に
東播 東播 東播 おお われら
3.
冴えて 際だて おのがじし
額の風の さわやかに
わかものわれら 弾む今
わきたつ泉 いざ
双手に汲んで いざ
世界のうねり 明日へ越えん
東播 東播 東播 おお われら



ひかりの矢束

本年度より、学校の様子を皆様にお知らせする「ひかりの矢束」を毎月発行しています。

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