４月１７日（月）７校時、今年度最初の進路イベント「３年生対象進路講演会」がありました。大学・短大・看護系専門学校、その他の専門学校、公務員就職、民間企業就職の４分野に分かれて、それぞれ講師の先生より最新の情報を学びました。
�@大学進学希望者（看護系専門学校も含む）の165名は 蔵下克哉先生（KE教育コンサルタント代表）の講演を聴きました。とにかく今の時期は「勉強をすること」これに尽きます。少子化が進んでいるにも関わらず、大学等の定員は減っておらず、数年前では考えにくかった「難関私大」や「国公立大学」への進学も十分実現可能となっているとのことでした。
	�A専門学校進学希望者（看護系専門学校を除く）の33名は小林浩之先生（株式会社キッズコーポレーション所属）の講演を聴きました。専門学校では、同じ分野であれば大学も視野に入れること、学費等は総額いくら必要になるのか、雑費等も含めて算出してみること、就職実績は「何人中何人の内定なのか」という実数のチェックが必要であること、確たる目的がないのであれば、大学へ進学をして視野を広げることも考えるべきなどのお話がありました。
�B公務員就職希望者の3名は磯野拓也先生（有限会社久和 取締役）のお話を聴きました。公務員はまずは筆記試験を通過せねばならず、そのための勉強をしっかり行うことが重要であると言われました。、	�C民間企業就職希望者の6名は中村勝年先生（本校進路指導部就職担当)のお話を聴きました。民間企業就職は一般常識の学習もさることながら、様々な書類の提出等を確実に行うよう指示がありました。
どの分野においても、今の時期に取り組むべき内容を具体的に学べたようです。ご家庭におかれましても、再度アウトプットの場をつくって頂き、情報共有をはかってくださいますよう、お願い致します。