県立学校における異物混入事案について

1 平成29年度異物混入事案の概要

平成29年度の県立学校の学校給食における異物混入の件数は、危険物1件、非危険物33件の合計34件で、いずれも健康被害はありませんでした。

2 異物混入事案の内訳    

異物混入事案の内訳は、「毛髪」が15件(44%)と最も多く、「ビニール片」4件(12%)、「スポンジ片」3件(9%)、「虫(衛生害虫除く)」3件(9%)、「金属片」1件(3%)、「繊維」1件(3%)、「その他」7件(20%)でした。

(1)危険物
危険物の混入は、「金属片」1件でした。
給食喫食中に発見され、その後の調査の結果アルミニウム片であることが判明しましたが、調理機器等の欠損がなく、混入経路は特定できていません。

(2)非危険物
非危険物の内、「毛髪」については、食材に付着していた可能性や、調理中に混入した可能性、教室での配膳または喫食時に混入した可能性が考えられます。2番目に件数の多い「ビニール片」については、食品の包装(袋、ビニールの切れ端)、使い捨て手袋の一部が混入した事案が多くみられました。
「スポンジ片」については、摩耗したスポンジ片が、調理中に混入した事案が多くみられました。「虫」については、野菜等の食材に付着していたと思われるもののほか、調理中や教室で混入した可能性が考えられます。



● 詳細は別表のとおりです。

3 再発防止に向けた今後の対応

(1)文部科学省「学校給食衛生管理基準」及び県教育委員会「学校給食衛生管理マニュアル」
 に基づき、すべての工程においてその徹底を図ります。

(2)異物混入の原因究明とその改善策や再発防止策の徹底を図ります。

(3)異物混入事案について、衛生管理関係研修で資料等として活用し、衛生管理の周知徹底を
 図ります。

● 県立学校の給食における異物混入事案対応策 (平成28年3月17日)