兵庫県立洲本高等学校定時制の課程

学校概要

 本校は,「高等学校の定時制教育及び通信教育振興法」にあるように,教育基本法の精神にのっとり,働きながら学ぶ青年に対し教育の機会均等を保障し,勤労と修学に対する正しい信念を確立させる目的で,昭和23年10月に設立され,平成20年5月8日に「定時制設置60周年記念式典」を挙行致しました。淡路島内ではただ一つの県下でも最も古い夜間定時制高校学校の一つです。地元の企業,自治体や卒業生等のご支援をいただき,地域の後継者の育成を目指しています。

沿革

 昭和23年10月15日 洲本高等学校に定時制の課程を                  併設,本校(夜間)のほか,三原                   郡広田村 緑分校,松帆村に西                  淡分校,賀集村に南淡分校を設置
 昭和24年 5月30日 本校に特別学級(旧制中学卒)を                  設置(2年間)
 昭和26年 4月 1日 本校に鐘紡学級を編成(昭和26                  年度のみ)
 昭和37年12月26日 校舎全面改築工事着工(全定共                  用)
 昭和42年10月 7日 校舎改築完工式挙行
 昭和42年12月16日 運動場夜間照明設備新設
 昭和44年 4月 1日 定時制西淡・南淡分校は全日制                  普通科,緑分校は全日制家政科                  の分校となる
 (第1・2学年)
 昭和45年 3月24日 生徒集会室(定時制)完成
 昭和48年 4月 1日 緑分校,西淡分校,南淡分校(1年)を               合併,三原郡西淡町に三原西分校を                新設
 昭和50年 3月31日 緑分校,西淡分校,南淡分校閉校
 昭和50年 4月 1日 三原西分校,兵庫県立志知高等学校               として独立
 昭和58年10月 3日 運動場夜間照明設備増設
 平成10年11月 1日 定時制設置50周年記念式典挙行
 平成20年 5月 8日 定時制設置60周年記念式典挙行