学校防災マニュアル(平成24年度改訂版)

 県教育委員会では、阪神・淡路大震災直後に設置した防災教育検討委員会の提言「兵庫の教育の復興に向けて」等を踏まえ、平成10年3月、各学校独自の災害対応マニュアル作成の手引きとして、「学校防災マニュアル」を発行した。また、水害や津波など今後発生が予想される様々な自然災害への対応方策を示すために、平成18年3月に改訂した。
 平成23年3月の東日本大震災では、学校の管理下での地震・津波災害として、今までに経験したことのない対応を迫られ、地震発生時や津波からの避難行動、児童生徒等の保護者等への引き渡しや学校での待機、学校施設が避難所になる際の協力体制などの様々な課題が提示された。
  東日本大震災で明らかになった学校防災上の課題を踏まえ、「学校防災マニュアル」を改訂した。(平成25年3月発行)



表紙(493KB)

「はじめに」から「主な改訂点」まで(1,057KB)

第1章 日常における安全対策(1,473KB)

第2章 地震発生時の危機管理(2,713KB)

第3章 防災(避難)訓練の充実(1,281KB)

第4章 災害時における避難所としての学校の果たす役割(1,473KB)

第5章 兵庫の防災教育の充実(1,473KB)

第6章 心のケア(1,434KB)

資料編(1,307KB)