11月は「兵庫の教育推進月間」です! |
■兵庫の教育推進月間の取り組み |
「兵庫の教育推進月間」を中心に、オープンスクール(学校公開)や地域教育フォーラムなど、学校・家庭・地域の連携のもと、多彩な教育活動が展開されます。 |
(1)オープンスクール(学校公開)の実施
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保護者や地域の皆さんに、学校教育に関する理解と関心を深めていただくとともに、地域と連携し開かれた学校づくりを一層推進することを目的とした「オープンスクール(学校公開)」の取り組みを進めます。「オープンスクール」は、従来から実施されている授業や学校行事の参観をはじめ、普段の学校の教育活動を保護者や地域の皆さんに公開しようというものです。 |
(2)地域教育フォーラムの開催 |
各教育事務所で活躍する地域教育推進委員の企画・運営によって、「子どもたちを地域で育む環境づくり」を考える地域教育フォーラムを県内各地域で開催します。 |
■オープンスクール(学校公開)とは |
従来から実施されている授業参観や学校行事の参観をはじめ、普段の学校の教育活動を保護者や地域住民に公開しようとする取組 |
■オープンスクール(学校公開)推進の趣旨 |
「開かれた学校づくり」を推進する上で、保護者や地域に対する学校の積極的な情報提供は、欠かすことができません。したがって、各学校においては学校便りの発行やインターネット上にホームページを開設するなど、情報提供に努めているところです。中には、学校評価結果を地域に公表したり、授業だけでなく他の教育活動を公開するなど、学校の教育方針や実践等の情報を積極的に発信し、地域住民の学校教育への理解を深める取組が進められています。学校の教育方針や実践等の情報を積極的に発信し、地域住民の学校教育への理解を深める取組がすすめられています。こうした「開かれた学校づくり」の取組を通して、学校と地域住民との交流が進む中で生まれた信頼関係をもとに、授業等で地域住民の協力を得たり、通学路や校門での不審者対応に地域住民の支援を受けるなど、成果が得られた学校が数多く見られるようになりました。 そこで、県教育委員会では学校の積極的な情報発信として、学校のありのままを公開する「オープンスクール」を一層推進し、地域の「子どもたちの教育活動の当事者意識」を高めるとともに、「開かれた学校づくり」を推進しています。 また、本年度は、「開かれた学校づくり」を推進する上で課題となっている不審者等への対応について、昨年度実施した研究指定校の実践例を踏まえ、県下全校において地域住民に支えられた「オープンスクール」の実施を進めています。 |