兵庫県立松陽高等学校 
校長 魚井 和彦 


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 兵庫県立松陽高等学校校長の魚井 和彦(うおい かずひこ)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 本校は昭和23年10月、兵庫県立伊保高等学校を印南郡伊保村伊保中学校内に夜間普通科2学級を設置し、同浜の宮分校を加古郡別府町浜の宮中学校内に夜間普通科1学級、大久保分校を明石市大久保町大久保中学校内に夜間普通科1学級を設置したところから始まります。昭和24年3月に兵庫県立松陽高等学校と校名を変更して以来、「明朗進取」・「自治協同」の校訓のもと、個性と能力の伸長を図り、社会に貢献できる人を育てる学校づくりをめざしています。

 本校は全日制課程と定時制課程を併設しております。
全日制課程の普通科では、地域スポーツ類型(特色選抜入学者)があります。また、多様な進路に対応できるような学習活動をおこなっています。
 商業科では、専門科目の知識・技術の取得と資格取得を目指すとともに、地域の協力を得て、生徒が商品の企画販売を行う「アントレプレナー」等、地域社会と連携したビジネス教育や情報発信型授業教育の推進をおこなっています。
 生活文化科では、衣食住・保育・福祉・情報等、時代に対応した能力を高めることを目指すため、各種検定の取得をはじめ、探求型の学習を通じたホームプロジェクト活動や学校家庭クラブ活動等をおこなっています。

 定時制課程では、生徒の確かな学力と規範意識を高めて、夢の実現ができるような学習活動をおこなっています。特に本課程において、希望する生徒は0校時5校時の受講など学校の授業だけで3年間で卒業できる「3修制」も導入しています。また、毎年複数の部が全国高等学校定時制通信課程総合大会に出場する等、部活動もさかんです。

 全日制、定時制とともに「生徒の面倒見一番の学校」を合言葉に、教職員一同努力してまいります。
 保護者の皆様、同窓会の皆様、そして地域や関係諸機関の皆様、本校の教育活動にご理解いただき今後とも温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。