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兵庫県内の特別支援学校
障害のある幼児児童生徒については、その可能性を最大限に伸ばし、社会の一員として可能な限り主体的に生活を営むことができる力を育成するため、特別な配慮のもとに手厚くきめ細かな教育を行うことが必要となります。そのため、次のような学校が設置されています。
なお、複数種別に対応している学校については、それぞれの種別に掲載しています。
設置状況図
障害種別特別支援学校一覧
- 視覚障害特別支援学校
視覚障害の幼児児童生徒のために、障害の状態に応じて、点字や拡大教材、コンピューターなどを活用して指導しています。また、高等部の専攻科では、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師などの資格取得を目指した指導を行っています。
- 聴覚障害特別支援学校
聴覚障害の幼児児童生徒のために、補聴器などを活用して、話し言葉の習得を促し、言語力を高める指導を行っています。高等部の専攻科では、コミュニケーションデザイン科、工業技術科、生活デザイン科などの多様な学科を設けるなどして、生徒の進路希望に即した指導を行っています。
- 知的障害特別支援学校
知的障害の児童生徒のために、一人一人の発達段階に合わせて、基本的な生活習慣や言葉の指導、集団生活や対人関係など、生活に結びついた内容を具体的な活動を通して指導しています。また、高等部では、木工、草花の栽培、縫製、情報処理など、職業教育の充実を図っています。
- 肢体不自由特別支援学校
肢体不自由の幼児児童生徒のために、各教科の指導とともに自立活動では、座位の保持や起立・歩行の指導、衣服の着脱、食事などの日常生活動作の指導、コミュニケーションの指導などを行っています。
- 病弱特別支援学校
医療や生活規制を必要とする児童生徒のために、各教科の指導のほかに、隣接している医療機関との密接な連携のもとに、病気の回復や克服のための知識や習慣を身に付けたり、回復意欲の向上を図ったりする指導も行っています。
◎県立特別支援学校一覧
※県立淡路視覚特別支援学校(平成21年3月31日閉校)、県立淡路聴覚特別支援学校及び県立淡路特別支援学校(平成23年3月31日閉校)の卒業証明書や成績証明書の発行は、県立あわじ特別支援学校(0799-22-1766)で行っています。
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