ノビタキの餌場は通学路にもなっています。ほぼ毎朝、車の中から観察している私を見て、小学生が不思議な顔をして行き過ぎます。付近にはこんな立て看板がいくつもあるので当然でしょう。ある朝、これではいけないと、子どもたちに少しノビタキの話をすると、次の日から「おはよう！おっちゃん、今日はノビタキおったか・・・？」と大きな声であいさつをしてくれるようになりました。その他にもご近所の方と「ノビタキ談義」をすることもあり、ノビタキを通して思わぬ交流の輪が広がりました。