伝統芸能研究会雅楽部

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視聴覚教室で吹いていると笛の音が風に乗って遠く時代を越えていくような気がします。私たちは龍(りゅう)笛(てき)や笙(しょう)を練習し、雅楽(ががく)を学んでいます。古代の人々が演奏した音楽や舞に触れることができるのは不思議な感じがしますし、とてもワクワクすることです。県下で唯一の雅楽部は創部から9年目を迎えます。
今年の清湧祭では、星空をイメージした背景で、伝統的な装束を身に着けて演奏し、地域の方々にもご覧いただきました。

■ 主な活動実績

  • 2001年 マレーシア・セスマ校との国際交流演奏。「五常楽(ごしょうらく)」
  • 2003年 ラジオ出演 AM神戸 雅楽演奏とインタビュー管絃「陪臚(ばいろ)」
  • 2003年 鶴林寺十三夜観月会舞楽公演。秀吉の播磨攻めにより断絶していた舞楽を420年ぶりに復活させる。奈良大学雅楽研究会との共演。管絃「越殿楽」舞楽「迦陵頻(かりょうぴん)」「蘭陵王」
  • 2004年 播磨伎楽復元公演〜幻の芸能復元〜鶴林寺伎楽師子と古文書を元に復元、創作伎楽。舞台道具、装束、楽曲、面などを総合的に復元するプロジェクトに挑戦。
  • 2005年 七夕のお茶と雅楽の会
  • 2009年 明石清水高校創立30周年記念舞楽公演。「三和会」「奈良大学雅楽研究会」との共演。舞楽「蘭陵王」
  • 2010年 迎賓館(兵庫県公館)伝統芸能文化体験フェア舞楽「蘭陵王」の演奏者として参加
  • 2011年 清湧祭
  • 2012年 清湧祭