せいうん・長商ふれあい祭りに想う

兵庫県立青雲高等学校校長 高橋 一男

 校種が違う2校が協力し、文化祭を実施することは珍しいことだと思います。それは同じ敷地内にある学校だから出来るのです。
 今年もふれあい祭りに期待しているのは、青雲高校と長田商業高校の生徒が、食品・物品バザー、展示、コーラスそして創作劇と時間のない中で作り上げた素晴らしい作品の公開です。
 このことは、両校の教職員・生徒は勿論のこと、地域の人たちも同じ思いで楽しみにされているでしょう。
 今年のもう一つの楽しみの中に、青雲高校対長田商業高校との対抗戦として大縄跳びがあります。是非、今年は本校が勝利を収めるよう願っています。
 昨年度感じたことは、バザーでの販売の様子や展示やゲームでの人との触れ合いの言葉そして創作劇を通じて、みなさんが本当に一生懸命「ふれあい祭り」を盛り上げてくれている姿でした。
 今後も、青雲高校と長田商業高校が手を取り合いながら「ふれあい祭り」を最高の祭りにしてほしいと想います。 (2005.10)