さわやかな学校生活を

青雲高校の高校生活について

青雲高校の伝統

 「規律ある学習環境」
 「私語のない真剣なスクーリング」
 「期日厳守のレポート」
 そして
「規律ある充実した高校生活」

これらは本校の伝統です。これからも一人一人が「高校生として、何をすべきか」よく考え、より良い学校を創っていきましょう。

スクーリング出席は順調ですか?

スクーリングの必要時数は、順調に充たされていますか?同じ日に同じ科目への出席は2時間まで許されていますが、それでも必要時間数を充たせない場合、協力校で開講されているスクーリングに出席することもできます。協力校では開講されていない科目もあるので、年間学習計画書の協力校の時間割をよく見て、出席計画を立ててください。

 協力校の皆さんも「本校スクーリングへの出席が必要」という場合もあるかもしれません。年間学習計画書の本校の時間割をよく見て、出席計画を立ててください。

本校・協力校の所在地

規律がある学校生活を!!あなたは見られていますよ

 「マナー」ということについては、HRであるいはスクーリングでいつも耳にしていると思います。しかしながら、誰の仕業か不明ながら、「校内に落書きが」「トイレ使用マナーが悪い」「あちこちにポイ捨てしている」等々の苦情を耳にしています。それこそ外部の者の行為かもしれませんが、残念なことです。法律論で言うと、「たかが落書き」かもしれませんが、刑法第231条の器物損壊罪となり懲役あるいは罰金が課される可能性もあります。
 一人一人の心掛けで必ず学校は良くなります!! 良い学校を作るために「よく考えて」行動しましょう。それがあなた自身の人生にもプラスになると思います。

レポートに関して

レポート最終締切日についての注意

 レポート最終締め切りは、よく確認してください。

 郵送でレポートを提出する場合、受付日はそのレポートが青雲高校に届いた日付けになります。青雲の休業日の火・土曜日と日曜日には郵便が届きませんので注意してください。

 例えば、火曜日は青雲高校は休業日なので、火曜日に着いたレポートは水曜日受付の印が押されます

 ぎりぎりになって、ばたばたとレポート提出をしなければならないようにならないために、余裕を持って学習計画を立てましょう。

また、担当者など必要事項の記入漏れがあると受付できない場合があります。レポート提出に当たっては、細心の注意を払ってください。

青雲で気持ちよく過ごすための大事な2つの約束

 青雲高校での生活の中で守るべきことは、学習のしおりや年間学習計画書に詳しく書いてあります。ここでは、その中で特に大切な2つの約束について確認します。

(1)喫煙について

 二十歳を過ぎれば喫煙は許されますが、学校敷地内においてはすべて禁煙です。ご協力ください。

(2)通学には電車・バス等の公共交通機関を利用して

 自動車や自動二輪・原付での通学は原則禁止です。また、学校周辺での路上駐車は周辺の住民の方への迷惑になるので、絶対にしないでください。学校周辺で、事故を起こしたり、駐車違反でレッカー移動をされても、学校は一切責任を持ちません。

スクーリングの注意事項

持ち物の管理について

 青雲高校では、スクーリングごとに場所を移動します。その時、自分の持ち物は必ず全て持って移動してください。学校にはロッカーもありませんし、あなたの荷物を預かる事もできません。教室や更衣室に置いたままにしてはいけません。盗難、紛失の原因となります。一度、紛失したものは見つかる事はほとんどありません。

 ただ、「仕方ない」とあきらめる前に、万一、落し物として届いているかもしれませんので、落し物係の先生まで一度は確認してください。

 「自分の持ち物は自分で責任を持って管理する」「自分の持ち物は全て持って移動する」という事を心がけ、盗難や紛失のない学校を創りましょう。

よりよい学校づくり

 県下どこの学校も同じですが「学校長の許可なく学校に関係のない人は校内へ立ち入ることはできません」。特に近年は、新聞などで報道されているように学校内で多くの事件が発生しています。学校は「安全である」べき場所です。この「安全」を確保する方法はいろいろと考えられますが、まず「学校に関係のない者の立入禁止」です。

 また、青雲高校では、生徒のみなさんが自動車(含:自動二輪)の「免許」を取得することに制約はありませんが、校内への自動車の立ち入りは「車イス」使用など自動車がないと登校することができないと明確に判断されるなどの場合にのみ許可しています。これも学校の「安全」を確保するためです。

 みなさんの少しずつの心がけで「より良い学校」「より安全な学校」が実現できるはずです。よく考えて行動しましょう。

テストにむけて

(1)体調管理を万全に

決められた日にテストを受けることができるように体調の管理を万全にしておきましょう。睡眠時間の確保、帰宅直後のうがいや手洗い、食生活の適正化等、当たり前のことを当たり前にできるようにしましょう。テスト前日に徹夜して試験勉強すればいいや、などと言わずに計画的に学習を進めることも大切です。1年間の努力が1回の体調不良で無駄になってしまった、なんてことのないように気をつけましょう。

(2)不正行為、疑わしい行為は厳禁

テストの不正受験は、あなたがこの1年間、卒業を目指して学習を続けてきた自分自身への裏切り行為であり、大きな不利益になります。不正行為があった場合はその科目は0点になります。不正行為防止のため、机上は筆記具だけにして、筆箱や携帯電話などは鞄にしまってください。また、机の中には何も無い様にしましょう。テスト時間毎に座席が代わる場合もあるので、その都度、机の中に物が入っていないか確認しておきましょう。入っていた場合には、監督の先生に申し出て、取り除いて足元等に置いておきましょう。

(3)テスト時間中は携帯電話等使用不可

「テスト時間中の携帯電話等の使用は厳禁」です。時計代わりに使うことも許されません。テスト時間中にケータイを触る必要はないので、マナーモードで待ち受ける必要もありません。必ず電源を切り、かばんにしまってください。電源を切らずに机の中などに入れていると、着信メロや振動が他の人の迷惑となります。また、うっかり携帯電話等を触ってしまうと、不正行為とみなされます。自分自身にとっても大きな不利益になるので、十分に注意をしてください。