どうして電気が起きるの
身の回りの化学電池
兵庫県立豊岡高等学校
自然科学部 B 班
私達の身のまわりのものを使って簡単な電池を作ることが出来ます。あなたも体験してみましょう。
●どんな電池なの?
(使うもの)アルミ缶、備長炭、食塩水、食酢、オキシドール
●実験のしかたは?
1.アルミ缶のフタの部分を切り取り、内側をサンドペーパーでよく磨きます。
(6.0MB,1:34)
2.缶の真ん中に右図のように備長炭を取り付けます。
3.缶の中に食塩水と少量の食酢、オキシドールを入れます。
4.線をつないでプロペラモーターをまわしてみましょう。まわらなければ二つを直列につないでみましょう。
(3.3MB,0:51)
●こんな電池もあるよ
(1) レモンで電池 (2) セロファンチューブを使った電池
●気をつけよう
* 缶の中を磨くときには、 手袋をしましよう。
* 薬品(硫酸銅(II)、硫酸亜鉛(II) )は、学校の先生と一緒に使いましょう。
●もっとくわしく知るために
参考にした本 : 「化学の実験」新生出版 神奈川化学塾[編著]