ひょうご歴史研究室は、平成27年(2015)4月、県民の郷土に対する愛着を深め、ふるさと意識に根ざした、ひょうご文化の発展・継承をめざし、兵庫県立歴史博物館内に開設されました。県内の歴史系博物館、資料館、自治体、大学、民間団体の関係者と連携して、ひょうごの地域史研究と、その成果の普及・活用にあたっています。

 室長(藪田貫館長が兼務)のもと、共同研究にあたる館内外の研究者20名以上を、「客員研究員」「共同研究員」などに任命し、室内には非常勤の研究員2名(研究コーディネーターと歴史研究推進員)と、事務職員1名を配置し、現在、@『播磨国風土記』、A赤松氏と山城、Bたたら製鉄、という3つのテーマ研究をすすめています。

 3つの研究班は、平成28年10月末段階で、『播磨国風土記』研究班が10名、赤松氏と山城研究班が7名、たたら製鉄研究班が6名で構成されています(一部重複あり)。3つの研究班では、班ごとの現地調査や資料調査、あるいは研究会などをおこなうことにより、調査成果の蓄積とその普及・活用事業に取り組んでいます。

 また全体の研究方針案や研究のまとめをおこなう「コア会議」(室長、副室長、参与、研究コーディネーター、歴史研究推進員、3つの研究班のリーダー等で構成)を年間2度ばかり開き、全体研究案などの最終的な確認は、メンバー全員が参加する「全体会」においておこなっています。

●平成28年度活動実績

●平成27年度活動実績