『播磨国風土記』研究班の第1回研究会を開催

 編纂1300年を迎える今年度、研究班では、『播磨国風土記』の集中的な調査研究をすすめている。 研究打合せを1回おこない、10月22日段階までで、合わせて11回の現地調査をおこなった。 県外の資料調査1回のほか、『播磨国風土記』の神話・伝承の故地の揖保郡太子町、たつの市、 宍粟市、加西市、加東市の現地入りをしている。住民からの聞き取り調査のほか、関連史料の実見調査を実施した。

 その研究成果の一部は、10月9日から館内で始まった「特別陳列・播磨国風土記」に反映させることができた。 研究班では今後、10月末〜11月初旬に合同研究会を開き、年度末に刊行予定の『紀要ひょうご歴史研究』の誌上に、 諸論考を公開できるよう努力する予定である。また、11月29日(日曜日)に加西市で開かれる予定の 「風土記5ヶ国サミット 風土記の神話を考える」では、研究班の坂江渉・古市晃・高橋明裕が、 報告者・コーディネーターとして参加して、研究成果を情報発信する予定である。