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歴史ステーションセミナー

 歴史ステーションセミナーでは、兵庫県立歴史博物館が所蔵している様々な資料をコツコツと読み解いていくコンテンツを制作していきます。館内で展示するだけではなかなかお伝えしきれない、資料が持つ豊かな意味を、じっくりと、そして楽しくご紹介してみたいと考えています。ご家庭や学校で、歴史や文化を伝える資料を読み解く楽しさに触れるコンテンツとしてお使いいただければ幸いです。

福富草紙‐よむ・しる・ながめる
当館の所蔵資料のなかから、室町時代に成立した2種類の絵巻物「福富草紙(甲本・乙本)」を、じっくり紹介します。
くずし字を読めなくても、影印・翻刻・釈文・現代語訳と四つの段階でストーリーを表示できるので、解説や絵索引とあわせてアーカイブを閲覧することで、実力にあわせて物語を読み解くことができます。
中世日本に花開いた『お伽草子』や『絵巻物』への理解を深め、自分だけの新しい発見を楽しんでいただければ幸いです。(2016年度制作)

武具・甲冑を見る
当館が所蔵する甲冑・刀剣から、5点を選んでじっくりとご紹介するコンテンツです。武具・甲冑は本来的には戦のために作られてきたものですが、歴史の中では美術的な鑑賞の対象としても扱われてきました。ここでは、甲冑・刀剣それぞれに鑑賞のための基礎知識や見どころをご紹介していきます。
なお、武具・甲冑の展開の背景には、節目ごとに大きな戦いを繰り返しながら続いてきた歴史の流れがあることにもご留意いただきながらご覧いただければ幸いです。(2013年度制作)

こども博物館
当館には、故・入江正彦氏が収集した総数約11万点にも及ぶ子ども文化資料「入江コレクション」が収蔵されており、それを活用した「こどもはくぶつかん」という展示室があります。
この「入江コレクション」のおもちゃを、事典の形式で紹介する「こども文化事典」、そしてその内容をゲーム形式で楽しく学ぶことができる「プリンセス・ロード・アドベンチャー」という2つのコンテンツをご用意いたしました。子どものおもちゃにも、それぞれの時代の特色が色濃く反映されているということを知るきっかけになれば幸いです。(2012年度制作)

絵解き 源平合戦図屏風
当館には、源平の生田森・一の谷合戦(いくたのもり・いちのたにかっせん)を描いた屏風絵があります。江戸時代前期(17世紀)の作品ですが、『平家物語(へいけものがたり)』を通して語り継がれてきたこの合戦のエピソードも数多く描き込まれています。
この屏風絵を読み解きながら、生田森・一の谷合戦とその時代の姿をご紹介していきます。(2010年度制作)

古文書を読む―織田信長朱印状―
江戸時代から明治ごろまでの古文書(こもんじょ)は、多くが毛筆のくずし字で書かれていて、なかなか何が書かれているのかわかりづらいものです。
ここでは、当館が所蔵している織田信長(おだのぶなが)の古文書をとりあげ、そこに何が書いてあるのか、どのように読み解いていけばよいのかを、様々な角度からご紹介していきます。(2010年度制作)

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