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館長室へようこそ!

兵庫県立歴史博物館
館長 端 信行
【プロフィール】
 私は2002年から、兵庫県立歴史博物館で館長をつとめています。
 大阪府に生まれました。専門は文化人類学と比較文明論です。京都大学文学部を経て、1974年に国立民族学博物館助教授となり、1992年からは同館の教授を、2001〜2007年には、京都橘大学で教授をつとめました。
 
 ※端館長は2014年3月末日に退任し、現在は名誉館長です。このページは過去ページを表示しています。
【「館長室へようこそ」について】
 「館長室へようこそ」では、歴史博物館に関する話題や、兵庫県の歴史・文化のニュース、私が折に触れて感じたことなどを、皆さんにお伝えしたいと思っています。「歴史ステーション」にお越しになった時に、気楽に立ち寄って、おくつろぎ下さい。  みなさんのお便りなども、お待ちしています。
あて先 : Rekishihakubutsu@pref.hyogo.lg.jp
 

 落ちつきのない世情のなかで 2013年6月15日

 まったく最近の地球はどうなっているのでしょうか。地球上の各地で地震や突風(アメリカでは竜巻)に洪水、季節はずれの寒気かとおもえば今度は空梅雨と、めまぐるしい自然異変。そうした地球にあおられるように、世界各地で一喜一憂する政治や経済の変動。まったく落ちつきのない世情がつづく。

 こうしたときには、すこし立ちどまってわたしたちの来し方をふり返ってみるのもよいのではないでしょうか。あたらしいことは、かならず何か過去の事績に照らしてあたらしいと言えるからです。

 特別展『かわいい!女子ワールド』はあと一週間、23日(日)までですよ。

 7月13日からは、お待ちかねの夏休み親子シリーズ『博物館はおばけやしき』がはじまります。

   
 
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