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館長室へようこそ!

兵庫県立歴史博物館
館長 端 信行
【プロフィール】
 私は2002年から、兵庫県立歴史博物館で館長をつとめています。
 大阪府に生まれました。専門は文化人類学と比較文明論です。京都大学文学部を経て、1974年に国立民族学博物館助教授となり、1992年からは同館の教授を、2001〜2007年には、京都橘大学で教授をつとめました。
 
 ※端館長は2014年3月末日に退任し、現在は名誉館長です。このページは過去ページを表示しています。
【「館長室へようこそ」について】
 「館長室へようこそ」では、歴史博物館に関する話題や、兵庫県の歴史・文化のニュース、私が折に触れて感じたことなどを、皆さんにお伝えしたいと思っています。「歴史ステーション」にお越しになった時に、気楽に立ち寄って、おくつろぎ下さい。  みなさんのお便りなども、お待ちしています。
あて先 : Rekishihakubutsu@pref.hyogo.lg.jp
 

 すみやかな復興を願いつつ 2011年5月19日

 東北の三陸沖を震源地とした巨大地震からはやくも2ヶ月がたちました。国内外からのさまざまな救援や支援もあって、被災地はゆるやかに復興に向かっているかにみえますが、地震が誘発した巨大津波、さらには原発事故も重なって、復興をさまたげる困難な課題も数多く生じています。被災された方々を励ますことばすら思い浮かびません。こころよりお見舞い申しあげます。

 また、当館の春季の展覧会『宝塚歌劇−咲きつづけて一世紀−』は、会期もはや終盤を迎えつつあります。おかげさまで多くの方々にご来館いただき、2度にわたるスペシャルトークショーも大好評でした。姫路で宝塚歌劇を体感できることをよろこぶ声をたくさんいただきました。会期は6月12日(日)までです。東日本大震災の被災者の方やそのご家族は、無料でご観覧いただけます。ぜひお誘い合わせのうえご来館ください。

   
 
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