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長林寺[ちょうりんじ]のつかい檀尻
 洲本市五色町都志[すもとしごしきちょうつし]万歳の長林寺では、7月17日の観音祭に、つかい檀尻が出る。
 この檀尻は、地区の万歳[まんざい]?物[ねりもの]団の人達によって受け継がれている。檀尻は、「乗り児」と呼ばれる太鼓打ち2人を屋台の柱に固定し、18人が舁[かつ]ぐ。
 祭りの夜、揃いの祭襦袢[まつりじゅばん]を着た?物[ねりもの]団の若者は「乗り児」を屋台に乗せ、太鼓を打ちながら町内を練り、威勢よく屋台を舁[かつ]ぐ。長林寺の境内では、拍子木の合図で屋台は舁[かつ]ぎ出され、どんなに手荒く扱われても「乗り児」は太鼓の打つ調子を崩さず激しく打ち続ける。拍子木[ひょうしぎ]の合図一つで素早く舁[かつ]ぎ手が入れ替り、屋台を横に倒したり、逆[さか]さにしたり、回したりする。技は台かき・横かき・たてかき・千鳥・横水車[すいしゃ]・たて水車・しゃちほこなど勇壮に展開される。

映像
movie
本祭事の映像ムービーです。

長林寺に練り込む檀尻 檀尻を縦に回転さす縦水車 屋台を逆さに担ぐしゃちほこ 横に檀尻を回転させる横水車
横向きで太鼓を打つ横がき 台座に肩を入れて高く担ぐ台かき 檀尻を横に立てたまま担ぎ歩く縦がき