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赤野[あかの]神社の太刀[たち]ふり
 豊岡市但東町中山[とよおかしたんとうちょうなかやま]の赤野[あかの]神社では、10月8日に太刀振り[たちふり]が行われる。
 太刀振りは袢纒[はんてん]に袴[はかま]をはき、白襷[しろたすき]を背中で結ぶ。鉢巻き[はちまき]に手甲[てこう]、白足袋[しろたび]を履き、手には太刀[たち]を持つ。囃子方[はやしかた]は横笛吹き4人、締太鼓1人、屋台の大太鼓1人である。太刀振り[たちふり]は道振り[みちふり]・大門・宮振りの3種類がある。太鼓の拍子に合わせて上半身を使い、太刀を前後左右に振り、小さく一歩ずつ前進する。これを道振りという。道振りが終わると舞い手は壊紙[かいし]で太刀を拭き、鞘[さや]に収める。参道の入口で舞い手は鉢巻き[はちまき]を外し、一列で拝殿[はいでん]下まで太刀を振りながら進む。石段下で1人ずつ太刀を立てて一礼して振り終る。これを大門[だいもん]という。拝殿下の広場に屋台の大太鼓が引き込まれ、笛が揃うと宮振り[みやふり]が始まる。笛と太鼓の拍子で、2人あるいは3人が一組になって舞う。

振り場に向う太刀振りの列 一列に並んで太刀を立てた刀の鞘を払って行く世話人 太刀を振る太刀振り 村の下でも同じ様に振る道振り
神社の参道で振る 太刀振り場の御幣 御幣に礼をして終る 屋台に積んだ大太鼓と締太鼓に笛吹きが揃った囃子方
熟練者が最初に奉納する露払いのからす 少年が同時に振るばらばら 少年2人が振る宮振りのかかえ 熟練した若者が振るからす閂
熟練が振る片手閂