大塩天満宮獅子舞[おおしおてんまんぐうししまい]
姫路市大塩町汐咲[しおさき]の大塩天満宮[おおしおてんまんぐう]では、10月14日と15日に獅子舞が奉納される。
獅子頭[ししがしら]は黒の漆塗りに金箔を置く。口は赤く、歯は金色または銀色に塗り、下顎[したあご]の口の両側に一本ずつの牙を持っている。頭から尾は黒色、胸は白色の毛で覆われた毛獅子である。
10月14日、屋台が宮から帰ったあと、獅子はお迎え提灯[ちょうちん]に迎えられて宮入りする。15日の本宮の午後、12・13人の子供が提灯を持って獅子の供をし、宮入りする。獅子方が5・6人で肩を組んだその上に、獅子の頭[かしら]取りの舞児[まいこ]が乗り、両手で獅子頭を高く差し上げ、前後左右に振りながら舞わす。大鳥居の前から神殿まで笛と太鼓の拍子に合わせ、八頭の獅子が一組ずつ一列になって練り込む。神殿の前まで来ると神主の祓[はら]いを受け、定められた順番で境内の舞い場へ行く。これを道中舞[どうちゅうまい]という。舞い場では同じように奉納舞[ほうのうまい](地舞[じまい])をする。
地舞は打切り・立ごろう・たんころ・中ごろう・ほらがえし・のみかみ・おたけがある。地舞は地区により曲目に多少の違いがある。それぞれの地区では14日から16日にかけて各家を回り、竈祓[かまどばら]いをする。
|
映像 movie |
|
|