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安賀[やすが]のチャンチャコ踊
 宍粟市波賀町安賀[しそうしはがちょうやすが]の八幡神社では、5月5日にチャンチャコ踊りがある。
 約10人の新発意[しんぽち]は陣羽織[じんばおり]を着けて鉢巻き[はちまき]を締め、右手に軍配団扇[ぐんばいうちわ]を持ち、左手に幣串[へいぐし]を持って一列に並ぶ。その横にかんこ打ち10人が新発意[しんぽち]と同じ装束[しょうぞく]で、色紙を巻いた竹棒2本で締太鼓を挟んで腰につけ、紙房[かみふさ]の2本のバチを持って立つ。囃子方は3・4人で、歌いながら鉦[かね]を打つ。次の曲目を告げて「おどらっしゃい」と唱えると、かんこ打ちが屈[かが]み腰のまま一斉に締太鼓を打ち出す。歌と鉦が入り、新発意は立ったまま、軍配団扇と幣[しで]を小さく振って踊る。かんこ打ちと新発意は、向かいあって交互に足を前に出したりする。歌は約20種類が伝えられているが、その中から何曲かを選んで歌う。

長床の軒に吊り下げた花籠 黒の陣羽織をつけた安賀のしんぽち 歌詞を見ながら歌い手鉦を打つ囃子方 しんぽちが緑の幣を持って踊る上野のチャンチャコ踊
太鼓打ちとしんぽちが向かい合い踊る かんこ打ちが屈みしんぽちが立ったまま次の歌に入る飯見の踊り子 五色の幣を持って踊る有賀のしんぽち 浴衣姿で踊る斉木のチャンチャコ踊
世話人から神酒を受ける踊り子