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住吉神社竜王舞[りゅうおうまい]と鶏合せ[とりわあせ]
 加西市北条[かさいしほうじょう]町の住吉神社では、4月2日と3日に節句祭が行われる。
 竜王舞[りゅうおうまい]は東郷[ひがしごう]、西郷[にしごう]の二ヵ所が奉納する。最初は西郷[にしごう]である。竜王舞は最初に方固め[ほうがため]を行う。舞人[まいびと]は矛[ほこ]を持ち、笛と太鼓の囃子[はやし]で矛[ほこ]の舞をする。次に矛を置き、素手[すで]で大きな身振りを表現する。舞い終わると獅子と共に退場する。続いて東郷[ひがしごう]の舞人[まいびと]により同様に奉納される。
 本社に神輿[みこし]が還御[かんぎょ]し、竜王の舞が終わると前庭の小高く土盛りした勅使塚[ちょくしづか]の上で鶏合せ[とりあせ]が行われる。東郷[ひがしごう]から西郷[にしごう]の控所に七度半の迎えの使者を出し、最後に塚の上で出会い鶏合せ[とりあせ]をする。

お旅所の浦安の舞 舞人と舞い終わるのを待つ獅子と太鼓の囃子 西郷の舞人が舞う矛の舞 矛を足の爪先に置き身を反らして舞う矛の舞
西郷の素手の舞 東郷の矛の舞 東郷の矛の舞 素手で舞う東郷の舞人
鶏合せで七度半の使者が勅使塚の上で出合った雑色 低い姿勢から鶏を見合す執行者 東西の執行者は鶏を3回目に高く捧げて見合す 塚の上で行事終了の納めの拍子木を打つ